EOS R3の仕様の噂
EOS Rの驚きの開発発表には本当に興奮したが、しかしキヤノンのマーケティング担当者が計画し、キヤノンがEOS R3に何を実装しようとしているか、我々は推測している。
キヤノンがEOS R3のために何を計画しているかについて漠然とした少しの情報を得た。
最初の疑問の一つは、EOS R1が登場するのかどうかということだ。答えはYESだが、それを待つために貯金をしていけない。それはすぐに登場しない。推測するに、東京オリンピックに向けてR1の開発発表はあるが、その穴はEOS R3が埋めることになる。
よい情報筋は、いくつかの曖昧な情報も述べている。
イメージセンサーは完全に新しいキヤノンからのもので、それは積層裏面照射型センサーになることがわかっている。キヤノンが我々に述べたことを超えて、カメラには「解像度のトリック」があると聞いている。これは、ピクセルシフトや他の何かのことを意味しているのだろうか?これは、EOS-1D X Mark IIIのような2000万画素のセンサーにはならず、高解像度のイメージセンサーになることが予想される。
二つ目の情報として、AFシステムは「次世代のデュアルピクセルAF」になると聞いている。私は、このことは当然のことだと思っていて、EOS R3にはクアッドピクセルAFが搭載されるだろうと考えている。
記事によれば、EOS Rの様々な噂が少しずつわかってきているようです。予想も含めてまとめると以下のようになる可能性があるようです。
・EOS R1は発売され、東京オリンピック前までに発表されるかもしれない
・EOS R1はすぐには発売されない
・積層裏面照射型センサーはキヤノン製
・2000万画素より高画素になる
・ピクセルシフトマルチ撮影機能
・クアッドピクセルAFを搭載
こうしてみるとなかなか面白そうなカメラになることがわかります。
EOS R5のプロ向け版ではなかった
個人的にはソニーのα1、ニコンのZ 9に対抗する形で急ごしらえでEOS R3を計画して発表したのではないかと思っていました。なので、センサーなどコアな部品についてはEOS R5の流用になるのではないかと思っていたのですが、センサー類は完全に新しいものになりそうなので、この推測は間違っていたことになります。
そして、以前、他の海外サイトでクアッドピクセルAFが採用されるかもしれないという噂がありましたが、今度はこちらでも噂が出てきたことで、かなり可能性が高まったなという印象です。
そうなると、キヤノンは自社で積層型かつ裏面照射型であり、クアッドピクセルAFを採用した最新型のイメージセンサーを製造しているということになります。これでキヤノンのセンサーに関しては、かなり進化することが予想されますし、そのセンサー技術は他のカメラにも採用される可能性があるので、キヤノンのフラッグシップモデル以外でもかなりの進化が期待できそうです。
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