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次期iPhoneにペリスコープレンズ搭載の可能性 コンデジは完全終了か??

2021 3/14
カメラ業界・市場動向
アップル
2021年3月14日
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iPhoneに高倍率ズームレンズが搭載される可能性

MacRumorsが、iPhoneに高倍率ズームレンズが搭載される可能性があると報告しています。画像はiPhone 12 Proです。

Kuo氏は詳細は述べなかったが、アップルがペリスコープレンズに取り組んでいるという、いくつかの重要な噂を聞いている。そしてそれは、光学ズーム性能を大幅に改善することに寄与することになるだろう。Kuo氏は以前に、アップルが2022年のiPhoneモデルに採用されることが予想されると予想していたが、しかしいまはそれが2023まで実施されることがないと信じているようだ。

既存のスマホはすでにペリスコープレンズを採用している。HUAWEIのP30 Proは5倍光学ズームがあり、iPhoneも同様の能力がある可能性があるかもしれない。現在のiPhoneは最大で2.5倍の光学ズームと、12倍のズームレンズがあるが、より優れたズーム機能によってアップルのiPhoneはズーム機能に注力したスマホと競合する可能性がある。例えば、サムソンの最新のスマホには、いまのアップルのiPhoneにはない100倍ズームがある。

-MacRumors

記事によれば、いよいよiPhoneにも高倍率のズームレンズが搭載されるかもしれないとしています。スマホカメラは様々進化していますね。これまでは小さなセンサーサイズで、ズームレンズもなく、単眼の単焦点で、画質も悪いというような印象でした。

しかしデジタル補正の進化が進み、ノイズ除去や複数の画像を合成するなどしてノイズ低減が可能になった他、大きなセンサーを搭載したり、大口径のレンズを搭載することも可能になっています。

そしてズームレンズを搭載できないことについては、複数の異なる焦点距離の単焦点レンズを搭載し、デジタルズームと併せてリニアなズームも可能になりました。そして最近では、ある程度の倍率の光学ズームレンズを搭載することも可能となっています。

スマホに優れた光学ズーム搭載で廉価コンデジ完全終了か?

上記の記事にあるペリスコープレンズとは、どのようなレンズなのでしょうか?文章で説明するよりも、画像でみたほうがわかりやすいと思いますので引用してみます。

-デジカメWatch

上記はミノルタの薄型コンデジを説明する画像です。画像をみるとわかりますが、光をプリズムや鏡を利用して90度真下に反射させるようにしています。こうすることで奥行きを稼ぐことができるので、本体の厚さが薄いまま高倍率のズームを実現できるというシステムになっています。以前はスタイリッシュな薄型コンデジというものがありましたが、その多くがこのような仕組みを利用していたのですね。

そして、それが今は様々なスマホに搭載され、スマホに光学ズームを搭載することが可能になっているということになるわけです。

これまでスマホカメラの欠点としては、光学ズームがないこと(光学ズームの倍率が低いこと)、センサーサイズが小さいこと、光学手振れ補正がないことなどがありましたが、レンズの複眼化や今回のペリスコープレンズの採用などによって、多くの問題が解決しつつあります。センサーも従来より大きなセンサーを搭載するスマホも発売されています。こうなると本当に廉価コンデジは完全にスマホに置き換わってしまうのは当然という感じになっていますよね。

ですが、最近のテレビ番組、報道、Youtubeなどを見ると、何かしらの出来事があったときに、多くの人が自分の持っているスマホで撮影している様子が映っています。確かに廉価コンデジを購入する人は減っていますが、カメラを所有して、実際に撮影している人はスマホのおかげで、これまで以上に増えているということが言えるのではないのかな?と思います。

スマホの写真撮影から、デジカメを利用した撮影の楽しさを知る人もいるでしょうし、いまスマホカメラを利用している人に訴求できる商品を作ることができれば、カメラ専用機の復権の可能性もあるので、メーカにはぜひとも頑張って欲しいと思います。

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