キヤノンの新しいシネマカメラの噂
CanonRumorsがキヤノンの新しいシネマカメラの噂について報告しています。具体的な内容は以下のようになっているようです。
キヤノンが未だに多くの新しいビデオカメラ製品を2021年に発売する計画があると言われていた。これらのカメラは民生用のカメラよりも少量しか売れないので、サプライチェーンにおける同様の供給における問題に苦しむことはないだろう。
これらのカメラの新しい仕様は、ほとんどのカメラの発売が遅れているので、入手することが不可能だった。今年は通常の噂のサイクルにはならないかもしれない。
■ Canon XF505
・XF205の後継機種
・XF705と同じ1インチセンサー
・12G-SDI出力とSDメモリカード
・一体型の15倍ズームレンズ
・BP-Aバッテリー■ Canon XC20
・XC10/XC15の後継機種
・XF705と同じ1インチセンサー
・内部RAW録画用のCFExpressメモリカードスロット
・XF-AVC/MP4録画用のSDメモリカードスロット
・一体型のF2.8通しの10倍ズームレンズ
・LP-E6NHバッテリー■ Canon Cinema EOS C50
この仕様は長く知られていて、発表が遅れているので、仕様に微調整が加えられるかもしれない。
・Super 35mm 4kセンサー(C200と同じ)
・ボディ内手振れ補正なし
・RFマウント
・内蔵NDフィルター(10段)
・CLog2とCLog3
・4:2:0 8bit、4k30pまたは1080 120pまでのSDメモリカードへの内部記録
・RAWなし
・デュアルLP-E6NHバッテリースロット■ Canon Cinema EOS 8K
新しいEOSシネマカメラは最大の秘密だが、まだ発売日は未定だ。NABショー2021は2021年10月9日にはじまり、キヤノンはそこで存在感を示すことになるだろう。
噂されているEOS C90とC200 Mark IIについての新しい情報はない。
シネマカメラ界隈はソニーがFX3を発売したり、キヤノンがEOS R5を発売したりして、かなり熱い市場になっています。なかなかアマチュアの人が手を出すのは難しいですが、今後はより多くのシネマカメラを利用した作品も登場すると思われますね。
キヤノンからどのような製品が発売されるのか楽しみです。
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