これが次にニコンから発表が予想される噂のまとめだ。
■ Nikon Z ミラーレスカメラ
・Nikon Z 6 IIとNikon Z 7 II(来週登場)
・Nikon Z 8/Z 9
・Nikon Z 30 APS-Cカメラ(名称は確認できていない)■ Nikon Z レンズ
・NIKKOR Z 24-105mm f/2.8-4.5 SNIKKOR Z 24-105mm f/2.8-4 S とNIKKOR Z 100-400mm f/4-5.6 VR Sは、まだ2020年のリリースに向けて計画されている。しかし、遅延する可能性がある(特に100-400mmレンズで)
・新しいNIKKOR Z 400mm f/2.8ミラーレスレンズも2021年に噂されている
・200-600mmと105mmマクロも2021年内に発売される
・ニコンは2021年末までに24本のZマウントレンズを計画している■ Nikon D850の後継機種
・Nikon D850の後継機種が2021年に予想されている。まだこのこを話すのには早すぎるが、2021年の1月か2月のいつかに予想できると聞いている(確証はない)■ その他
・D500、D5、D850は2020年末までにCFExpress対応ファームを得られる
・二つの新しいワイヤレスリモートコントローラー(記事を一部引用して意訳しています)
ニコン新製品の噂
NikonRumorsがニコンの新製品についての噂を報告しています。画像はNikon Z 6です。
記事ではニコンから発売される噂が記述されていますね。まずは14日に発表されることになっているNikon Z 6 IIとZ 7 IIです。これらのカメラについては、すでにニコンがティザー広告で告知していますので、これらが発表されることは確実です。
さらに、たぶんですがNikon D6のミラーレスバージョンとなる可能性のあるNikon Z 8/Z 9の噂もまだあるようですね。そして、Nikon Z 50よりも下のクラスとなる、EVFがなく背面液晶だけの製品になるという噂のあるAPS-CミラーレスのZ 30の発売の噂があるようです。
レンズについても、便利ズームの24-105mm f/2.8-4 S、超望遠ズームの100-400m f/4-5.6も予定されているようですね。さらに、400mm f/2.8、200-600mmと、105mmマクロも発表されるとしています。これだけのレンズが発売されるとなると、かなりのレンズが発売される可能性があるように思えますね。
一眼レフのミラーレス化が進むか
一眼レフとミラーレスをそれぞれ別々に開発してしまうと、それぞれ別に開発費が掛かってしまいますので多くの開発費が必要になってしまいます。ですが、一眼レフの中身をミラーレスにして、事実上、同じ機能、性能で、ミラーレスバージョンと一眼レフバージョンを発売すれば一つの機種の開発費でミラーレスと一眼レフをそれぞれ発売することができ、それだけ研究開発費の節約になります。
実際に、Nikon D780の中身(性能)が、ほぼNikon Z 6と同じだったことを踏まえると、ニコンは同じようなことを今後の機種でも考えている可能性はありますよね。
そのため、例えば、Nikon D850の後継機種の中身がNikon Z 7やNikon Z 7 IIであったりですとか、将来のNikon D7の中身は、今後発売が噂されているスポーツ撮影向けのミラーレスカメラであるNikon Z 9/Z 8という可能性も考えられそうです。
そうすると、噂されているNikon D850の後継機種、たぶんNikon D880は中身がNikon Z 7 IIという可能性は結構高いと思われますね。
(記事元)https://nikonrumors.com/2020/10/11/what-to-expect-next-from-nikon-20.aspx/
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コメント
コメント一覧 (13件)
先日のZ7Ⅱの正常進化の噂で ソニーやキャノンに劣っている 期待外れ など酷評されいたがZ7Ⅱの中身とD850の後継機の中身が同じならばニコン信者以外は買わないのでは?
ニコン信者以外のユーザーがますますニコンから離れていくし、ニコンはニコン信者さえカメラを買ってくれれば映像部門は黒字になると思っているのだろうか?
ZレンズをFマウント機で使えるアダプターは難しいというか、まずムリだと思う
フランジバック長の長いレンズを短いボディで使うのはアダプターで長さ調整できる
短いレンズを長いボディで使うには間にレンズを入れて焦点距離を調整することになると思うけど、余計なレンズを低レベルな設計、製造技術で作って使えば、出てくる絵はお察しくださいになる
黒字化はよっぽどのヒット作が出ないと難しいのではないでしょうか。
もしくはシグタムに頭を下げるしかないかも
シグタムを待望しているのは、実は現ニコンユーザーかもしれない。
仮にニコンがZマウントの規格を公開するとして、なぜ「頭を下げる」必要があるのか?
今や、業界5位の弱小メーカーなのでシグタムにもあまりメリットがないからです。
メリットが無いのであればサードパーティメーカーはZマウントレンズを出さないでしょうね。ニコンの映像事業の黒字化のカギはNIKKOR Zレンズの売れ行きだと考えられるので、サードパーティレンズ使用を前提とするユーザーはニコンとしては願い下げなのが本音かと。
ニコン純正のZレンズが素晴らしいのでシグマタムロンはいらないですね
今後S-Lineではない廉価レンズもでてくるだろうからZレンズは全部純正が基本でいいです
出来れば、Fマウントで使用できる純正のZマウントアダプターが欲しいな。
そうしたらレンズ買うよ、ニコンさ~ん、よろしく。
でも難しいのかな?
別にシグタム、自分は必要としないな。
24-105mm f/2.8-4は一眼レフ用として出てくれれば24-120より嬉しかったレンズですね。
開口の関係上、たぶん24-120 f/4より少し重くなりそうです。(ライカSL 24-90は1140g)
できれば24-85mm f/2.8-4D IFのように安く軽くなれば、ミラーレスによく合いそうなバランスになるかと思いますが…多分キヤノンの28-80 Lを追いかける定価と重量になりそうな予感が。
Zでは取り回しと重心バランス最高で破格値くらい中古も安い24-70 f/4 S(500g)が既にあり、ここから背伸びするならば重くてもきっとf/2.8に行きますし、
松(大三元)と竹(小三元)の間のf/2.8-4というのは、立ち位置でも重量でも値段設定でもなかなか難しいです。
このF値域自体はちらほらありますがニコン以外だと少し珍しいもので、ごく最近の物だとフルサイズではライカの24-90mm f/2.8-4と90-280(どちらもかなり重い)、タムロンの17-35mm F2.8-4と35-150mmくらいしか心当たりがなく、立ち位置上レンズのキャラ被りを避けているかもしれません。
うーむキットレンズ的にZ 5ユーザー向けでしょうか?ターゲットがよくわからない…
でも、もし中三元?(14-24f2.8-4や100-300f2.8-4シリーズ)で揃うなら個人的にはきっと欲しくなりますね。
出典のRumorを読み返してみた所、”f/2.8-4.5 S”と記載されてる部分の望遠端はF4であり、元の当該記事ではNikkor Z 24-105mm f/2.8-4 Sとなっておりました。
ご報告まで。
ご指摘ありがとうございました。早速修正させていただきました。
今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
別サイトでZ6Ⅱのリーク画像が出ているが、どこが変わったの?いう位変化無し・・・。嫌な不安が・・・。
それとも 似て非なるもの で中身が全く違うのか・・・。
z6ii 正式発表された
https://www.nikon.co.jp/news/2020/1014_mirrorless_02.htm