・新しいモデルはZ6s、Z7sの代わりにNikon Z 6 IIと、Nikon Z 7 IIと呼ばれるだろう
・現在のZ 6/Z 7の機能更新版モデル
・カメラの形状はほとんどZ 6/Z 7と同じ
・Z 6/Z 7と同じセンサー
・Z 6/Z 7と同じEVF(以前の噂は現在のZ 6/Z 7の369万ドットより多い576万ドットであることを示していた)
・改良されたAF(顔/瞳/動物検知)
・デュアルEXPEEDプロセッサ
・新しいEN-EL15cを使用
・USB給電
・デュアルメモリカードスロット CFExpressとSDメモリ(XQD、CFExpress Type B、SD-UHS-II)
・より速いフレームレート
・より多くのバッファ
・4k 60pビデオ
・新しいビデオ機能
・改良されたユーザーインターフェース
・レリーズボタンとコントロールのある縦グリップのサポート(アクセサリ)
・リリース後のファームウェアアップデートで、機能の改善が予想されている
・10月頃の発表が予想される
・Nikon Z 6Sは最後の2400万画素センサーのニコンのカメラになる
・現在Z6(1797ドル)、Z7(2497ドル)の価格より高いある情報筋は来週にも発表される可能性があると指摘した(9月29~30日?)。しかし、現在のところこれについて確認できていない。個人的には10月の遅く、もしかしたら11月の早い時期までに発売されるかもしれないと考えている。
(記事を一部引用して意訳しています)
Z 6/Z 7の後継機種の噂
NikonRumorsがZ 6/Z 7の後継機種についての噂を報告しています。画像はNikon Z 6です。
記事によれば、Z 6/Z 7の後継機種に関する噂がかなり漏れてきているようです。しかも次第に内容が詳細になってきていますので、発売が間近になっているのだなという印象を強く持ちました。具体的な内容は上記のような仕様になる可能性があるようです。
基本的にはZ 6/Z 7に新しい機能が追加されたり、機能向上されたりするようですね。メモリカードスロットがデュアルになったり、連写速度が向上したり、何かしらのビデオ機能が向上したりしているようですね。
そして、Z 6/Z 7発表時には設定されていなかった縦グリップについてもアクセサリとしてのオプションですが、追加設定されるようです。発売当時、縦グリップがないことについて悲観的な人も多かったようですので、デュアルメモリカードスロットといい、縦グリップといい無難に機能更新しているという感じですね。
命名規則が変わる
今回の噂でわかったことは、いよいよニコンも命名規則がMark II形式になるかもしれないということですね。従来はD5000→D5100→D5200などといった数字がインクリメントされるような方式でしたが、いよいよキヤノンやソニーと同様にMark II形式が採用されるようです。
このことからZ x(xは数値)のように数値一桁はフルサイズ機、Z xxのように数値二桁モデルはAPS-Cミラーレスという命名規則になる可能性が高いようですね。
個人的には命名規則はMark II形式が良いと思っていて、例えば既存のZ 6Sというような末尾にSを付けたり、そのアルファベットを付与していくパターンですと既存の命名規則のようにマイナーバージョンアップのように受けとれられる可能性があるのかな?と思っています。なので、Mark II形式にすることで、次に発売される機種はZ 6 IIIということになるので、同じシリーズで、順当にバージョンアップしている機種ということになるので、受け入れられやすいのかなと思います。
そして、発表は10月頃になるかもしれないということで、かなり遠い将来のことかと思っていたら、今日は9月26日ですので、もう10月なのですよね。去年の今頃は、新型ウィルスが蔓延して生活が一変するなんてことは想像もしていなかったのですが、中国で新型コロナウィルスの発生したことが報道されてから、もう10ヶ月ぐらいも経過すると考えると、時の経つのは早い物だと改めて感じますね。
ということで、10月中に発表されるとしたら、いまからおよそ1ヶ月以内にZ 6/Z 7の後継機種が発表される可能性があるということで、もう本当にまもなく発表されることになります。
価格については、上記で表示されているように、現在の価格より高くなるとしていますが、これは現時点で販売されている、発売から十分に時間が経過して値下がりした価格との比較のようですから、価格が高くなるのは当然だと思われます。初値でどれだけ安くなるのかはわかりませんが、発表では店頭予想価格についても興味があるところですね。
(記事元)https://nikonrumors.com/2020/09/25/updated-rumored-nikon-z6s-and-z7s-camera-specifications-2.aspx/
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コメント
コメント一覧 (9件)
コレではNikon Z 6/Z 7ユーザーは買い換える可能性が少ないかも。
後は、値段次第でしょうね。
お値段据え置きくらいならNikon Z 6/Z 7などの旧機種が売れるかもしれませんが。
型番のsを止めてマイナーチェンジのイメージを脱却させるつもりでも センサー使いまわし EVF変わらず 連射 動画機能の向上程度ではマイナーチェンジと言わざるを得ません。Z6Ⅱ Z7Ⅱではニコンのミラーレスのシェアアップに繋がるとは思えません。個人的に記事にある機能では購買意欲も湧きません(キャノンに寝返ります)。ニコンは最新機能はプロ機に載せ 次はハイエンド機 その次は入門機の順に載せますが 今のニコンのミラーレスの販売シェア(その他扱い)でその様な悠長な事をやっている場合なのでしょうか?。最新機能をハイエンド機に載せ(高価になるが)その機能をブラッシュアップしてプロ機に載せる製品展開にしても良いのでは?旧来のやり方にニコンは拘りすぎます。
ニコンはzシリーズの本体はよく出すけど、レンズがなかなか出てこない
センサー、EVFをそのままで、価格が抑えられればそれも有りですね✨ デュアルプロセッサーになれば4k60pも両方対応するでしょー?←期待
Canonには先手を打たれだけど、正直レンズのラインナップに差は無いから、z7 Ⅱ30万円台 z6 Ⅱ20万円台やったら売れると思うけどなぁー
大三元レンズが出揃ったタイミングで、満を持して第二世代のボディ投入、
いよいよニコンの本格攻勢スタートですね。
これだけ完成度を高めてくれば、一眼レフのままじっと様子を見ていた
膨大な人数のニコンユーザーも安心してミラーレスに移行し始めるでしょう。
他社より明らかに優位なZレンズの良さに見合ったボディ、楽しみです。
私が気になってるのは背面モニターの可動範囲です。
もう横構図時にしか使えないチルトはいい加減やめていただきたい。
写真機ならば縦構図で撮ることを意識してせめてフジX-T3やパナS1のような縦構図時にも使える3方向チルトにしてもらいたい。
しかし最近は自撮りも意識したカメラが出てきててキヤノンRFは最初から全機種バリアングル、ソニーも横構図時にしか使えないチルトだったのがバリアングルの機種を出してきましたね。
バリアングルなら縦構図時にも使えるので横構図時にしか使えないチルトよりはマシだと思っています。
このZ6 II / Z7 IIが変わらず横構図時にしか使えないチルトだったら私は買いません。
ニコンがどれだけ縦構図時の写真のアングルの自由度を意識しているか、このZ6 II / Z7 IIでニコンの縦構図写真への姿勢を見極めたいと思います。
D850からZ6 Z7とミラーレスに乗り換えて使っていますが、シングルスロットでもさほど不便には感じていません。ハンドリングの良さは一眼レフ時代から使い続けても違和感はありません。ただ、売れるレンズ、売れるカメラを早く市場に出さないとジリ貧になることはメーカーは熟知していると思いますが、最近の展開はいくらコロナ禍の最中と言えども減速しすぎです。フイルム時代からずーっとず〜っとニコンを使い続けてきたユーザーにとっても不安感が募り、隣の芝生が良さそうだなと思う様になってきました。
同意です
Z6Ⅱ&Z7ⅡはAFを改善し、商品パッケージの不満点を解消すれば大いに売れると思います。
最近のZ大三元の凄さを見るにそろそろ引越しを思考中です。
残したいFマウントレンズの継続使用もあるので無事に発表発売へ漕ぎ着けて欲しいです。
まあEマウントは現状で安全パイなのですが、フランジバックはともかくマウント径が狭いので、
それがレンズ性能にどのような影響があるのか、来年度中には見えてくるような気がします。
まあEマウントも明るいレンズは出せますからそこは心配ないでしょう。