キヤノンはEOS RのAPS-C版も検討はしているようです。
Dpreviewがキヤノンとのインタビューを掲載した。
1)Rレンズのデザインについて。
レンズの仕事にに本当に長い間携わっていた人々は、この新しいシステムで28-70mm f/2のようなレンズを、多くの挑戦をしてレンズを作ってきた過去に開発と比較すると、比較的簡単に作ることができた。2)カメラのスイッチを切るとシャッターが閉じることについて
できるだけセンサーをホコリや光が当たることから守りたかった。レンズを通じて長期間あたる光はセンサーに影響を与える。カラーフィルターとマイクロレンズ、そしてフォトダイオードも光によってダメージを受ける(もしセンサーが常に露光していた場合)。3)APS-C版のRカメラについて
考えているが詳細は言えない。4)将来のRカメラとRレンズについて
あなたたちを驚かせ、びっくりさせたい。”大きな事”に期待してほしい。(記事を一部意訳しています)
Dpreviewにキヤノンの開発者とのインタビュー記事が掲載されていたようです。上記はその内容のダイジェストになります。
まずレンズについてですが、やはり一眼レフ用のフランジバックが長く、口径の小さなマウントでのレンズ設計はかなり難しかったのでは?ということが考えられそうですね。フルサイズミラーレスでは、ニコン、キヤノンとも新しいマウントを投入したわけですが、大口径でショートフランジバックにしたことで、レンズ設計がより簡単になっていることが想像できそうです。そのため、以前のマウントで設計していた人にとっては、新しいマウントのレンズ開発は比較的に容易だったと考えることできそうですね。
このことはユーザにはとても重要で、レンズ設計の自由度が増すと言うことは、廉価でもよりよい性能のレンズを得られる可能性があるということになりますので、同一価格ならより良い性能のレンズを、既存のレンズと同一性能なら、より安いレンズを購入できる可能性がでてきます。
さらに開発が容易になれば、開発期間の短縮にもつながりますので、全体的にレンズ価格を安くすることにもつながりますし、ラインナップをより短時間で拡充できる可能性もでてきます。このあたりができるとうれしいということになりますね。
EOSユーザとして気になるのは、EOS RのAPS-Cバージョンが発売されるかどうかですね。インタビューによれば、検討はしているが詳細は言えないということのようです。
海外のインタビュー記事をみると、事実上、EF-Mは終了でRFマウントに集約されるのではないか?という観測が多いのですが、EF-Mマウントで発売している既存のカメラがありますので、時間を家計収束させていくというような感じになるのではないのかな?と思いますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.mirrorlessrumors.com/dpreview-talsk-with-canon-engeneers-expect-big-things/
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