我々は最初のEOS R5の8kビデオ録画の報告に関する詳細を受けた。
・512GBのCFExpressカードで、8k RAWビデオの約21分間の録画にぴったり
・8k 30pと4k 120pでノンクロップであることを確認
・両方のカードにデュアル録画することはできない
・8k RAWビデオで20分間連続で撮影しても、発熱はまったくない(記事を一部引用して意訳しています)
EOS R5の初期インプレが流出
MirrorlessRumorsがEOS R5の8kビデオ録画機能に関する報告をしています。
記事によれば、EOS R5で実際に8kビデオを撮影したと思われるユーザからの初期のインプレがあったとしています。その記事によれば、わかったことが上記のような内容のようですね。
まずキヤノンがすでに明かしていたように、8kでもノンクロップ撮影が可能だったとしています。ただし、以前のキヤノンが公開した一部の仕様によれば、センサーの全幅のクロップなしで上下報告のクロップはあるようです。これは8k動画とイメージセンサーのアスペクト比に違いによるもので、これはこれで仕方がないかもしれませんね。
そして8k RAWで撮影すると21分で512GBのカードを占有してしまうようです。ものすんごい容量ですね。まあ、8kで撮影するような映像クリエイターでしたら、ちゃんとカット割りして撮影していくのでしょうから、別に問題はないと思われます。
そしてデュアルスロットの両方のカードに同時に保存するということはさすがにできないようですね。プロフェッショナル用途としては映像を失いたくないので両方のカードに保存したいという要求はあるのかもしれません。
そして朗報なのは、20分間の撮影でも熱問題は特にないようです。これは嬉しいですね。以前に流出したEOS R5の画像には、通気口、冷却口のようなものがないけど大丈夫なのか?という意見も海外でありましたが、どうやらその問題は大丈夫かもしれません。
発表間近なEOS R5ですが、少しずつ情報が流出しています。キヤノンの本気のEOS R5発売ということで、キヤノンユーザとしてはかなり期待している機種だと思いますが、すべての仕様を早く見てみたいですよね。
(記事元)https://www.mirrorlessrumors.com/first-canon-eos-r5-8k-video-test-report/
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コメント
コメント一覧 (1件)
キヤノンのカメラが熱暴走するという話はあまり聞いたことがないので
元々センサーや画像処理プロセッサの発熱が少ないのかも知れませんね。
実際にキヤノンの一眼レフで動画を撮影すると本体背面は熱を持ちませんが
グリップが少し暖かくなります。