情報筋はソニーとツァイスに関するヒントを共有した。
ソニーについて彼が言ったこと
ソニーの代表者は、α7 IVはCP+ではなく年末に予想されるだろうと言及した。
異なるソニーの代表者は、彼らは、α7R IV利用者が、より少ない画素数で撮影できるように積極的に取り組んでいることに言及した。彼ら、それは強い要求の一つであるとし、だから彼らはそれに取り組んでいる。(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/rumor-sony-a7iv-coming-this-year-and-sony-a7riv-low-resolution-shooting-mode-in-the-works/
ソニーがα7R IVの低画素撮影モードを開発中?
SonyAlphaRumorsがα7の新製品などについて報告しています。画像はα7 IIIです。
記事によれば、α7 IVはCP+の発表ではなく、年末に発表されるだろうとしています。従来は4月から5月にかけて発表される可能性があるという噂があったのですが、残念ながら年末になるとしています。もちろん噂が正しければ・・です。
さらにすでに発売されているα7R IVですが、こちらは強い要求のある低画素での撮影できるモードを開発中としています。ファームウェアをアップデートすることで対応するということなのでしょうか?
それではα7R IVの今の撮影モードにはどのようなモードがあるのでしょうか?仕様では以下のようになっています。
記録画素数(縦横比3:2)
35mmフルサイズ時
Lサイズ: 9504 x 6336 (60M)、Mサイズ: 6240 x 4160 (26M)、Sサイズ: 4752 x 3168 (15M)APS-C時
Lサイズ: 6240 x 4160 (26M)、Mサイズ: 4752 x 3168 (15M)、Sサイズ: 3120 x 2080 (6.5M)
みると、ちゃんと小さいサイズのモードがありますよね。フルサイズ時に1500万画素まで落とし込んで撮影できるようになっています。APS-Cのクロップにも対応していて650万画素のサイズまで対応していますね。なので、これよりさらに小さな画素数か、さらにクロップしたいということなのでしょうか?
α7 IVの噂される仕様
年内に発売されるという噂のあるα7 IVですが、仕様はいくつか流出しているようで、以下のように噂されています。
・新しい2400万画素フルサイズCMOSセンサー
・5.5段分の5軸ボディ内手振れ補正
・像面位相差AF 693ポイント、コントラスト検出AF 425ポイント
・リアルタイムトラッキング、ビデオ撮影時のリアルタイム瞳AF、動物瞳AF
・6kビデオ、4kビデオ 30p、1080pビデオ 120p
・標準シンクロ接点
・ロック/リリースボタン
・新しいsave/load設定
・ピクセルシフトモード
・ディジタルオーディオインターフェース
・デュアル USH-II SDメモリカードスロット
・USB Type-C 3.2 Gen
・AF/AE追従連写10コマ/秒
・576万画素EVF
・144万画素バリアングル背面液晶
これとは別に何かしらの革新的な機能が搭載される可能性があるという噂もでていて、かなり期待されている状況でずね。海外では、ここのところのソニーの新製品は既存製品のマイナーチェンジでしかないとして、あまり評価が高くないのですが、ニコンやキヤノンがフルサイズミラーレス市場に参入したことで、かなり本気を出してくる可能性がありますので楽しみになりますね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
キヤノン、ニコンにあってソニーに出来ないのはRAWでの低画素モードと思います。
キヤノンは古い機種でもM-RAW,S-RAWの保存が出来ました。(kiss系は除く)
これは間引きではなく画素混合でM-RAWで保存した方が画質が良いとキヤノンユーザーの間では
言われています。
高画素を必要としなければ使い分けて保存できるので便利と思います。
ニコンはD810以降出来るようになりましたが階調が12ビットになってしまいますね。