Z 50がキットを組むレンズは「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」。ダブルズームキットだと、そこに「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」が加わることになるのだけど、これらプラスチックマウントでスカッと軽い、見た目はどちらかといえばチープなキットレンズたちが思いのほかよく写ることには誰もが驚くはずだ。
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.mynavi.jp/article/20200227-979234/
でも、それを抜きにしてもZのAPS-Cモデルは「あたり」だと思う。これをきっかけに、ニコン「Z」がもっともっとイイ方向に転がって行ってくれるといいんだけどなぁ。
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.mynavi.jp/article/20200228-979398/
Nikon Z 50のレビュー
マイナビニュースがNikon Z 50のレビューを掲載しています。全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によれぱNikon Z 50は描写性能もよく、特にキットレンズの素晴らしさが強調されています。小さくて軽くて想像以上によく写って、価格はそこそこというような表現をされていますね。ですが、ボディ内手振れ補正がないこと、センサーダストクリーニングの機能がないことが残念だとしています。ですが全体的には素晴らしくハイレベルで成り立っているカメラだとしていますね。
キットレンズへの称賛が多いZ 50
当サイトでもいくつかのレビューを掲載していますが、Nikon Z 50に関してはキットレンズの評価が高いのが目立ちますね。Nikon Z 50のキットレンズの価格をみると、従来の一眼レフのキットレンズの価格より、標準ズームレンズも望遠ズームレンズも、それぞれ1万円ほど高い価格となっています。なので、それだけキットレンズは原価もかかっていて優秀なレンズになっているのだと思われますね。なので、Nikon Z 50のダブルズームレンズキットも、APS-Cのこのクラスのカメラとしては、価格も若干高めになっているのだと思われます。
ニコンはAPS-C一眼レフのキットレンズとして同梱していたAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIから、キットレンズに性能の高いレンズを同梱するようになっているように思えます。その後継のAF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRも描画性能が高いという評価が多いです。
Nikon Z 6/Z 7についてもf/4通しの標準ズームがキットレンズになっていて、これは小三元に該当するレンズですので、Nikon Z 6/Z 7の価格も高かった理由も理解できるというものですね。
普通の人は一般的にレンズキットを購入するでしょうから、キットレンズはかなりの販売台数が見込めるレンズになります。少し高額なレンズであっても、台数が売れることで将来的に製造価格が値下がりするという可能性が考えられますよね。そうすると将来的にレンズの製造原価が下がれば、レンズキットの価格を安く設定できることにつながります。安くて性能のよいレンズが付いてくるということであれば、それはニコンの製品を購入しようという動機につながるのではないのかな?と思いますね。
あえて高いレンズをキットレンズにしたのは、量産による値下がり効果を狙った側面もあるのかもしれませんね。
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