SonyAlphaRumorsがシグマレンズに関する記事を投稿しています。
2019年のシグマレンズの噂に関して、すべて正しい情報を提供した情報筋が、シグマからの次のEマウントレンズが70-200mm f/2.8 FEになるだろうと述べた。それは2020年の始めに発表されるだろう。
(記事を一部引用して意訳しています)
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/rumor-yes-the-sigma-70-200mm-f-2-8-fe-will-be-announced-in-early-2020/
シグマがフルサイズ用70-200mm f/2.8レンズを発売?
記事によれば、シグマが70-200mm f/2.8のFEレンズを発表する可能性があるようです。FEという名称があることから、フルサイズミラーレス用の70-200mm f/2.8である可能性が高いと思われますね。
しかも発表は2020年の”early”に行われるということですので、2020年の早い時期に発表される可能性があるということになりますね。2020年のいつになるかということですが、2020年の早い時期に開催されるものといえば・・・CP+ですよね。CP+は日本最大のカメラ展示会で、毎年2月の下旬あたりに開催されています。そのCP+に併せてカメラの新製品を発表するメーカは多いですので、ひよっとしたらシグマはその目玉商品の一つとして70-200mm f/2.8をCP+で発表する可能性は高そうですよね。
しかもその情報の確度ですが、2019年のシグマレンズに関する噂を100%正しく伝えた情報筋によるものということですので、これはもう100%の確率で正しいと考えてもよさそうです。
となると、いよいよシグマは14-24mm F2.8 DG DN、24-70mm F2.8 DG DNとあわせて、ソニーα、ライカLマウントで大三元のレンズが完成することになりますね。
発売日はいつ?価格は?
では発売日はいつになるのでしょうか?以前、24-70mm F2.8 DG DNが発表された流れから想像してみます。24-70mm F2.8 DG DNは11月6日に発売日未定で発表され、その後に発売日が決定しています。その発売日は12月20日ということで、およそ約2ヶ月で発売されています。ということは、もし2月下旬のCP+あたりで発表されるとしたら、発売日はその2ヶ月後の4月下旬あたりの発売が期待されそうです。ちなみに24-70mm F2.8 DG DNは発売前に品薄が予告されましたので、今回もかなり売れると思いますので、発表されたら即予約するのがいいと思いますね。
気になる価格ですが、EFマウント用として発売されている70-200mm F2.8 DG OS HSMの価格の初値が約15万円でしたので同様の価格が予想できるのではないのかな?と思います。もちろんミラーレス用の専用設計になると思われるので、同一価格になるとは限りませんが、さほど遠くない価格だと思いますね。ソニーのSONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS SEL70200GMの初値が約29万ですので、まさに破格のレンズということが言えると思います。たぶん売れますよね。絶対に。
これらのレンズですが、Lマウント用にも設計されていますので、Lマウントより短いフランジバックのマウント用レンズとして、同じ光学系のままで発売することが可能になると思われます。なので、フランジバックが16mmのZマウント、20mmのRFマウントでも発売されると思いますので、Nikon ZユーザとEOS Rユーザにとっても楽しみになりそうですね。
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