Nikon Z 70-200mm f/2.8 VR Sレンズの発表で、現在のZミラーレスレンズラインナップは11本の異なるレンズからなることとなった。
最新のZレンズのロードマップは、まだ発表されていない12本のレンズを含めると2021年までに合計で23本になる。ニコンがCESのブースで展示していた新しいポスターには、これからやってくるいくつかのレンズの形状を確認することができる。
(記事を一部意訳しています)
2021年までに23本のレンズを発売?
ニコンが2021年までに12本のレンズを追加し、合計で23本のラインナップになる可能性があるようです。現在、米国で開催されているCESという家電の展示会があるのですが、そこでニコンがレンズに関するポスターのようなものを展示しているようです。そして、そこには2021年までに発売されるレンズの一覧がわかるようになっているようですね。
というわけで、それらをまとめてみると以下のようなレンズになるようです。
・DX 18-140mm
・20mm f/1.8 S-Line
・28mm
・40mm
・50mm f/1.2 S-Line
・14-24mm f/2.8 S-Line
・24-105mm S-Line
・24-200mm
・100-400mm S-Line
・200-600mm
・Micro 60mm
・Micro 105mm S-Line
これが、その12本になります。みるとS-Lineでないレンズが何本もあることがわかりますね。恐らくプロフェッショナルやハイアマチュアではない一般ユーザを対象にした廉価レンズも今後は発売してくるのだと思います。廉価なレンズが発売されると、より入手しやすくなるので有り難いですね。
さらに便利ズームにも力を入れていくようで広角~中望遠、または広角~望遠のレンズも発売し、レンズ1本でほとんどをまかないたいという人向けにも対応していくようです。そしてマクロレンズについても今後2年以内に発売されていくようですね。
APS-Cレンズはどこまで揃うか?
フルサイズセンサーのカメラを購入できる人は限られていると思いますので、やはり気になるのはAPS-Cミラーレスと、そのレンズという人も多いと思います。
DXレンズについても開発は検討されているようで、いまのところ18-140mmという便利ズームがロードマップに掲載されています。便利ズームは人気のある種類のレンズですので、特に小さなAPS-Cミラーレスでレンズ1本で済ませたいという人にはぴったりだと思います。
あとは広角ズーム、換算35mm、換算50mm、ポートレート用のレンズ、マクロレンズあたりは最低限でも欲しいのかな?という感じですね。広角のパンケーキがあっても面白いと思いますが、現在の標準ズームがもうパンケーキのように薄いので、あまり需要がないのかな?とも思います。これらレンズが揃うとかなりラインナップが充実することになりそうです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
Nikon Z 70-200mm f/2.8 VR Sを長らく待っていました。購入します。
出来ればテレコンの同時発表を望んでいたのですが、こちらは無理なようでした。
またもし可能であれば、テレコン内にフィルターが装着出来る機能が付与されていれば良いのですけどね。