すべてのEOS-1D X Mark IIに関する興味を失うのは、来月にCP+がはじまり、そしてそれがキヤノンの公式発表における重要な展示会になることが事実であるからだ。
我々はキヤノンが2月に開催されるCP+に向けて、新しい2本のRFマウントレンズとともに新しいEOS Rをキヤノンが紹介されるだろうと言われている。
キヤノンはEOS Rラインナップに高解像度版EOS Rを追加することを発表するだろうと予測されている。そのカメラは長いあいだ噂されていた。
同じ情報筋はEOS R Mark IIが2020年に登場すると述べた。しかし、発表されるのがいつになるか正確な時間は彼らには知らされていなかった。
少なくつもRFマウントの一つの新しいプライムレンズと、一つの新しいズームレンズが発表される予定だ。そして、今後のRFマウントレンズと、そして恐らくカメラ本体に関する計画発表があっても驚かないだろう。
(記事を一部意訳しています)
キヤノンが高解像度版EOS Rを来月発表か
キヤノンが2月末に日本で開催されるカメラ展示会であるCP+で高解像度版のEOS Rと、RFマウントのレンズ2本が発表される可能性があるとしています。
どのようなカメラになるのかは流動的なようで、噂によればEOS R Mark IIになるという考えもあれば、高解像度版のEOS Rになるという話もあるそうです。高解像度版のEOS Rというとどの程度の高解像度になるのか?ということになるかもしれませんが、Nikon Z 7相当の4000万画素程度の解像度なのか、噂されている6000万画素ほどの解像度になるのかについては、今のところ解っていません。
そして以前からの噂のなかには、2月に発表されるフルサイズミラーレスの噂があります。それが下記のようなものです。
・EOS RS 2020年2月発表。高解像度版EOS R。7500万画素。
もし以前の噂が本当ならば、なんと7500万画素のセンサーを搭載するという、超高解像度版のEOS Rになる可能性も考えられそうです。7500万画素が本当だったらすごいですね。
さらにRFマウント用のレンズについても2本発表がある可能性があるようです。キヤノンはRFマウント用のレンズの拡充を急いでいる状況ですので、どのようなレンズが発売されてもおかしくない状況になっていると考える事ができますよね。どのようなレンズなのか楽しみです。
ボディ内手振れ補正の可能性は?
海外では、新しいEOS Rについて、よりプロフェッショナル仕様のカメラになるのではないか?と考える人が多いようです。そのため、キヤノン初となるボディ内手振れ補正が搭載される可能性が高いと考えられているようですね。
当初はEOS-1D X Mark IIIにボディ内手振れ補正が搭載される可能性があると言われていましたが、残念ながら最近明らかになった仕様の詳細の噂からは、EOS-1D X Mark IIIにボディ内手振れ補正が搭載される可能性は低そうです。
ボディ内手振れ補正はかなり複雑な機能になりますので、いきなりフラッグシップのEOS-1D X Mark IIIに搭載して問題があるといけませんので、まずはミラーレスカメラに搭載して様子をみるというのは妥当だと思いますね。そしてキヤノンはボディ内手振れ補正をレンズシフト方式の手振れ補正と完全に協調して動作するような仕組みを作っている可能性があります。かなり複雑な機能になりますので、複雑な機能であればあるほど、キヤノンのフラッグシップとなるカメラに最初に技術を搭載するというのは難易度が高いのかな?と思います。
EOS-1D X Mark IIIには明日にも、高解像度版EOS Rについては来月発表の可能性があると言うことで、なかなか楽しみになってきましたね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.canonrumors.com/eos-r-related-announcements-coming-for-cp-cr2/
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