・公式に発表されているNikon D6は2020年1月に噂されている
・Nikon D850、D750とD500/D7500の後継機種は予定されているが日程は未定
・少なくとも1本のFマウントレンズが2020年に予測される
・ミラーレス用Z 70-200mm f/2.8レンズが次に発表されるだろう
・今後の2~3年、ニコンはとても素晴らしいZマウントのラインナップを予定している(フルサイズとAPS-C両方)
・6000万画素の高解像度ミラーレスと高速なミラーレスカメラの両方、またはどちらか一方が2020~2021年に予想される(Nikon Z 8?)
・このリストのカメラのほとんどが2020年に発表される
・APS-Cミラーレスカメラがさらに発表されるだろう。一つがZ 50の上位機種(Z 70?)で、もう一つがZ 50の下に位置する機種(Z 30?)。(記事を一部意訳しています)
ニコンから発表が予想される新製品
ニコンから発表が予想される新製品の噂が入ってきています。まず一眼レフですがフラッグシップのNikon D6はすでに発表されています。そしてさらに高解像度機種であるD850、エントリークラスのD750の後継機種までは予定されているようです。さらにキヤノンがAPS-Cのハイアマチュア~プロフェショナルモデルであるEOS 90Dを発表したことにより、ニコンもD500とD7500の後継機種となるAPS-C一眼レフが発表される可能性がでてきているようですね。対抗上、発売する必要があるということだと思われます。ただ、D5600などのエントリークラスの一眼レフはまだまだ微妙なようですね。もうミラーレスに置換するという噂もでています。
そして気になるミラーレスカメラですが、6000万画素クラスの高解像度フルサイズミラーレスと、恐らく連射性能に優れたフルサイズミラーレスの二つ、またはどちらか一方が予測されるようです。これまではソニーのα7Rに対抗する形で6000万画素のカメラがかなり噂されていましたが、高速性能を求めたフルサイズミラーレスの可能性もでてきているようです。
さらにAPS-Cに関してはZ 50の上位になるZ 70とエントリークラスのZ 30が発売されるという可能性があるようです。安価なミラーレスは期待されるところですね。
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Z 50はD7500相当かD5600相当か
これまでAPS-Cミラーレスに関してはZ 50がエントリークラスのカメラかハイアマチュアモデルなのかということがネット上で論争されてきました。ですが、一応、ニコン自身がハイアマチュアモデルと規定していることで、この論争は決着しています(参考 Nikon Z50はハイアマモデルと確定 より安価なAPS-C 発売の可能性高まる)。
とするとZ 50は一眼レフでいうとD7500相当ということになるわけですが、今回は噂としてZ 50よりも上位となるカメラが発売されるようです。そうなると当然ですがZ 50よりも高性能なカメラになると思われますので、一眼レフでいうとD7500以上D500未満のカメラになることが予想されそうです。
こう考えるとZシリーズのAPS-Cラインナップは既存の一眼レフの位置づけをそのまま当てはめることができないのかもしれませんね。エントリークラスのZ 30もD3x00シリーズの上でD5x00シリーズの下という位置づけで発売される可能性がありそうです。で、そうなるとZ 50はハイアマチュアモデルということですので、Z 50の下位モデル(仮称Z 30)のさらに下のエントリークラスが発売される可能性も高いように感じてしまいますね。EOSでいうとEVFのないM200のような機種があってもいいのかな?と思います。Z 50の標準ズームは沈胴式でかなり小さいので、小型ないいカメラになりそうな予感ですね。
というわけで2020年はAPS-Cミラーレス、フルサイズミラーレス、そして各種一眼レフと、海外の認証機関に登録されている多くのコンデジなどが発売されるということで、新製品ラッシュになる可能性も考えられそうです。まとめると一眼レフはNikon D6を含めると最大で4機種、ミラーレスはAPS-Cとフルサイズで最大4機種の発売が期待されるかもしれません。個人的には仮称Z 30と、あとはZ 50の値下がりに期待しています。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/11/05/nikon-rumors-recap-what-to-expect-next.aspx/
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