株式会社ニコンイメージングジャパンは8月22日、同社直販サイト「ニコンダイレクト」における「ニコンようかん」の販売を2019年9月30日をもって終了すると、同日16時に配信された会員向けのメルマガを通じて発表した。
ニコンようかんは昭和30年代から同社の従業員向けに販売されていたもので、近年では同社直販サイトなどを通じて一般に販売されるようになっていた。
なお、ニコンミュージアム(東京・品川)では、オリジナルパッケージのものが販売中となっており、同ミュージアムでの羊羹の販売は継続するとしている。
また同メルマガでは8月21日にお伝えした、閉店が報じられた御殿場、三田、木更津のニコンダイレクトストアの閉店感謝祭としてセールが開始されると報じられている。
期間は店舗によって異なっており、御殿場、三田ではアウトレット品が20%オフ、新品も15%オフとなっている。木更津は税込1万円以上で15%オフとなっている。
(記事を一部引用しています)
ニコンようかんの販売がニコンダイレクトで終了
ニコンようかんの販売がニコンダイレクトで終了するようです。最後の販売期間は9月30日までで、あと1ヶ月ほどで手に入れることが難しくなるので、気になる人は今のうちに購入しておいたほうがよさそうです。
ですが、ニコンようかんそのものは販売し続けるようで、ニコンミュージアムでの販売は継続していくようです。なのでどうしても手に入れたい場合には、ニコンミュージアムで購入できることにはなるのですが、近くに住んでいる人以外は手に入れるのが難しくなってしまうので残念ですね。
単に利益的な問題なら完全に販売終了にしてしまえばいいと思うのですが、なぜニコンダイレクトだけ販売終了なのでしょうか?在庫がなくなり次第終了なのか、製造メーカから縮小を求められたとかいろいろ考えられそうですね。ニコンによれば販売の様子をみてネット通販からのみ撤退をするということのようです。たぶんネット用に在庫を抱えておくと売れなかったときの破棄が多くなってしまうのでしょうね。店舗だけのお土産的な販売ならば在庫管理もしやすいと思われます。
なぜニコンがようかんを販売しているのか
なんでニコンがようかんを販売しているの?ニコンってようかんを販売してたの?と思った人も多いと思います。ニコンようかんは知る人は知っていて、元々は昭和30年代に従業員向けに販売をしていた商品とのことです。当時は流通も発達していない時代ですし、ニコンで働いている人が自分の会社の何かをおみやげに・・という需要に応えたのではないのかな?と想像しちゃいますね。
というわけで、ネット上でも寂しいという声が結構広まっているようです。ネットショップの売り上げは一時的にあがりそうです。
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