シグマのフルサイズ用レンズの画像
14-24mm f/2.8 DG DN | Art35mm f/1.2 DG DN | Art45mm f/2.8 DG DN | Contemporary(記事を一部引用しています)
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シグマがフルサイズミラーレス用の新設計のレンズを発売するようですが、その画像が流出しました。この画像はライカLマウントと、ソニーのEマウント用ということのようですが、後日、ニコンのZマウント、キヤノンのRFマウント用のレンズも発売されるようです。
ところで、やはり気になるのは画質ですね。
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シグマの高い技術で良いレンズが作れるか
シグマなどの多くのマウントのレンズを作っているメーカは、基本的に同じレンズ設計のものを、レンズ鏡筒やマウントだけをメーカに併せて発売しています。そうすれば設計した一つのレンズ設計で、多くのメーカのレンズを発売することができるので、コストパフォーマンスが高くなります。
しかし、そうなるとすべてのメーカのマウントに取り付けることができるレンズ設計をしなければなりません。今回のフルサイズミラーレスの場合、マウント内径は最も小さなソニーのEマウントに合わせる必要があり、バックフォーカスは最も長いキヤノンのRFマウントに合わせてレンズ設計をする必要があります。
つまりシグマは各カメラメーカよりもかなり難しい条件でレンズを作らなければならないことになり、高い技術力がないとよりよいレンズを作ることができなくなってしまう可能性があるわけですね。
今回の場合、特にマウント口径の小さいソニーのEマウントを念頭にレンズを作らなければならず、かなり高度な技術力が必要になるのではないかと言われていますので、どのようなレンズになるのか興味深いところですね。
他の流出画像は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.nokishita-camera.com/2019/07/blog-post_10.html
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