Nikon Z 8レビュー
Nikon Z 8のレビュー記事が公開されています。どのような評価がされているのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
賞賛されているフラッグシップのNikon Z 9とほぼ同じ機能と性能を提供するNikon Z 8は、より小型、軽量で、そして圧倒的に安いオールラウンダーで、簡単に言えばこれまでレビューしたカメラの中で最高のカメラの一つだ。
もし静止画と動画も本当にすべて行うことができるプロフェッショナルレベルのカメラを探していて、本体の価格が3999ドルという決して安くはない金額を払う余裕があるのならば、Nikon Z 8は候補リストの最上位に入るはずだ。
Nikon Z 8がNikon Z 9より劣る点はいくつかあるが、最も顕著なのはバッテリー寿命と、動画の録画時間が短いことだが、携帯性の向上、より汎用性の高いメモリカード、デュアルUSB Type-Cポート、ユニークな航空機検出モードなど、Nikon Z 9より優れている点がいくつかある。
実際にNikon Z 8をしばらく使用してみると、縦グリップのあるNikon Z 9と比較して、小さな本体が提供する汎用性を非常に気に入った。目立たないし、オプションのバッテリーグリップを取り付ければ、長いレンズを使用するときの操作性をされに改善することができる。
ニコンは、このような高性能なカメラを発売するだけでなく、主なライバルと同等の価格にしたことで、我々を含む多くの人々を再び驚かせた。
α7R Vは、Nikon Z 8よりもオールラウンドなハイブリッドカメラではなく、驚くべきファインダー、メカニカルシャッター、高画素で静止画撮影に適している。
EOS R5は3年古い製品だが、まだ十分に検討する価値があるが、新しいNikon Z 8には及ばない。
α1、R3、Z 9のようなカメラは、どちらもアクション向けで、より高価格であるため、Nikon Z 8はやや独走状態だ。
簡単にいえば、新しいNikon Z 8は非常に人気があった一眼レフのNikon D850の精神的な後継者として、皆が望んでいたBaby Z 9としても十分の基準を超えており、今までで最高のオールラウンドフルサイズミラーレスカメラだ。
最高のオールラウンドカメラ
レビューにはさらに詳細な記述がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、レビューを読むとほぼ手放しの状態で高評価を得ているという内容になっています。
Nikon Z 9との比較では、縦グリップがないことによるバッテリー容量や撮影コマ数の不足や、動画の記録時間の不足、超望遠レンズなどを取り付けたときの取り扱いで劣る可能性があるようです。しかし、そのおかげで小型による携帯性が向上しているわけですので、そのあたりは考えようなのだと思いますね。
デュアルCFExpressカードではなく、SDメモリカードであることもZ 9との違いがあるようですね。SDメモリカードのほうが転送速度が遅いので、そこでバッファを早めに使いきってしまうようです。
また他のメーカとの比較ですが、Z 8には正しい被写体を検出できる「自動」被写体モードがあり、モードを手で切り替える必要がないので便利だとしています。
フラッグシップの性能をほぼ引き継いでいるわけで、他社にはないカメラとして、独走状態であると評価されるのも理解できると思いますね。
そして、あとはZ 9の次がどうなるのか?Z 6とZ 7の最新機種がどうなるのか?ということが次の課題になりそうです。
(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/nikon_z8_review
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