写真事業は”新たな金鉱脈”
各社のデジカメ事業が好調だという記事が掲載されています。なぜ好調なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
「写真事業は停滞する事業ということだったが、新たな“金鉱脈”を見つけた」―。富士フイルムホールディングス(HD)の後藤禎一社長は手応えを示す。イメージングセグメントの22年度の営業利益は前年度比約2倍の729億円に伸び、23年度も増収営業増益を見込む。
同社のイメージングセグメントにはインスタントカメラ「チェキ」やデジタルカメラ「Xシリーズ」が含まれる。特に、スマートフォン用プリンター「リンクシリーズ」を皮切りにデジタル化を推進してきたことが収益向上に寄与したとみられる。
富士フイルム以外の各社の状況の記述などもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、富士フイルムでは円安という追い風があったとしながらも、写真事業の22年度の営業利益は、21年度の約2倍になったとしています。チェキやXシリーズのデジカメが好調だったことが要因として挙げられているようですね。
富士フイルム以外ではキヤノンはEOS R6 Mark IIが好調で売上見通しを情報修正し、ニコンも円安に加えプロフェッショナルやハイアマチュア向けのカメラが好調で増収増益になるそうです。
カメラの総出荷台数は減っているものの、価格が高い中高級機種の販売が好調なので、台数減を補っている状況になっていると考えられますね。
このままカメラ事業が好調であれば、各社とも積極的にカメラ開発に投資をしてくれそうですし、撤退ということもなさそうです。カメラを趣味としている人にとってはいい傾向だなと思いますね。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/0c4e38a2234d50a8018f9a0a4198e45b15799f3a
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コメント
コメント一覧 (1件)
富士フィルムはよくわかりません。未だに供給が安定しないと言われていたり、BCNランキング50位からは今後は消えていく可能性さえ漂っているように見えます(4月はX-S10が50位以内に出てくるのみ)。FinePixもなくなってもいるので、本当に個人的な購買対象から消えつつもあります、残念。。。。(チェキは対象内ですが)。