カメラグランプリ2023大賞が決定
カメラグランプリ2023の選考結果が発表されました。どのカメラが受賞したのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
■ 大賞:ソニー「α7R V」
ソニーα7シリーズの中でも高精細な撮影が可能な“R”の最新世代として、クラス最高の有効約6,100万画素CMOSセンサーを採用。新たに搭載した「AIプロセッシングユニット」によりAF性能を始め、オートホワイトバランスなどの色再現も向上。また手振れ補正機構の強化といった基本性能の大幅引き上げから、高解像度機のポテンシャルをより幅広い撮影シーンで発揮しやすくなったとの評価を得た。また、背面モニターをチルト/バリアングル両対応の4軸マルチアングル液晶モニターとした点においては静止画と動画、双方の要求を満たす新たなるスタンダードを提示したとのコメントも寄せられた。
選考理由
選考委員の投票(配点)により決まる賞。上位5機種の得点は、1位「ソニー α7R V」(166点)、2位「キヤノン EOS R6 Mark II」(136点)、3位「パナソニック LUMIX S5II」(100点)、4位「富士フイルム X-T5」(65点)、5位「富士フイルム X-H2S」(60点)。
レンズ賞や読者のアンケートによる賞なども発表されていますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
カメラグランプリ2023は2022年4月1日~2023年3月31日に発売されたカメラが対象となっており、投票で決定されるそうです。そして、今回はソニーのα7R Vが大賞を受賞したそうです。α7R Vは166点を獲得したそうですが、キヤノンのR6 Mark IIは136点で、結構、僅差だったことがわかりますね。
このほかS5 IIやX-T5などもランクインしていますが、残念ながらニコンの製品はランクインしませんでした。これは2022年度に発売されたニコンのカメラはZ 30だけでしたので、ランキングに入りようがなかったということになると思います。
今年度のランキングにはZ 8がありますし、ソニーもα1の後継、キヤノンもEOS R1などを発売する可能性もあるので、かなり大混戦になるのではないのかな?と思いますね。どうなるでしょうか?
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/9781ee5690e9b0180bc0456060cffe271b2409b0
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コメント
コメント一覧 (1件)
α7R V の一つ前の α7R IV は 6100 万画素以外の部分では評判があまりよろしくなかったですが、
V になって総合的な性能が評価されていますね。
ソニーでは 9000 万画素センサーの開発が進んでいる噂がありますが、
これだけ α7R V が好調だと当分日の目を見ることは無さそうですね。