キヤノン EOS R3/R7/R10新ファーム公開
キヤノンがRFマウントカメラの新ファームを公開しています。どのような変更があったのでしょうか?
それではプレスリリースをみてみましょう。
EOS R3 ファームウエア Version 1.3.0
EOS R3 ファームウエア Version 1.3.0
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。
- クラウドRAW現像の設定において、『ピクチャースタイル』の『ユーザー設定』を選択できるようになりました。
- 軽微な不具合を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.3.0は、Version 1.2.2 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.3.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
EOS R7 ファームウエア Version 1.2.0
EOS R7 ファームウエア Version 1.2.0
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。
- クラウドRAW現像の設定において、『ピクチャースタイル』の『ユーザー設定』を選択できるようになりました。
- 小さい被写体を撮影中に、ごく稀にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 軽微な不具合を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.2.0は、Version 1.1.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.2.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
EOS R10 ファームウエア Version 1.2.0
EOS R10 ファームウエア Version 1.2.0
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。
- クラウドRAW現像の設定において、『ピクチャースタイル』の『ユーザー設定』を選択できるようになりました。
- 小さい被写体を撮影中に、ごく稀にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 軽微な不具合を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.2.0は、Version 1.1.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.2.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
適用は慎重に
今回の新ファームでは大幅な修正というわけではなく、基本的には利便性の向上と軽微な問題の修正ということになっているようです。ダウンロードはそれぞれの記事元リンクから可能ですので、そちらからダウンロードしてください。
しかし最近では公開したファームウェアに何らかの問題が発生して、一時的に公開を中止するということが散見されています。そのため特に仕事でカメラを利用している人や、カメラでの撮影の予定を立てている人は、何かしらの不具合が現在のところないのであれば、しばらく様子を見てから適用したほうがいいと思いますね。
実際に適用して問題が発生して撮影ができなくなった、不便になったということがあってはせっかくの撮影を予定していても何もできなくなってしまいますので、新ファームの適用は他の人が新ファームを導入し、問題がなかったことを確認してから行ったほうがいいのかなと思います。期間的にはどのぐらいでしょうか?1ヶ月ほど余裕をみればまず間違いないと思いますね(保証はできませんけれども)。
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