α7R Vの噂が続々
10月26日に発表が噂されているソニーのα7R Vですが、発表間近になり、様々な噂がでてきています。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。なおアイキャッチ画像はα7R IVです。
α7R Vにはα7S IIIのヒートシンクがある?
私はソニーのα7R Vは、ソニーのα7S IIIと同じ(またはそれに近い)ヒートシンクデザインが採用していると効いている。このことによりα7R Vは8k動画を30分以上撮影できることを可能にしているだろう。
α7R Vの仕様
- すべて新しいイメージプロセッサに注力しているため同じ6100万画素センサー
- AI深層学習の完全に新しいオートフォーカスシステム
- 8k 20p動画(クロップ)
- 4k 60p、4k 24p(全画素読み出し)
- α7S IIIと同じヒートシンクデザイン(30分までオーバーヒートなしの8k録画)
- S Cinetone
- 8段分のボディ内手ぶれ補正(ネイティブかジャイロデータかは不明)
- 本体の見た目はα7S IIIとα7 IVとの中間
さらにもう一つ。
α7R Vは8段分のボディ内手ぶれ補正と、バリアングル液晶がある
私は10月26日に発表されるだろうα7R Vの二つのさらなる仕様について複数の情報筋から確認することができた。
- α7R Vは新しく設計された手ぶれ補正システムがあり、それは8段分の手ぶれ補正の提供を実現している
- α7R Vはまた完全なバリアングル液晶
かなりの機能向上の可能性が
ソニーの準フラッグシップ以上のモデルとしては、α1以来の発表ということになると思います。ソニーはEOS R3やNikon Z 9の仕様をみてきていますので、このα7R Vに関してはキヤノンやニコンに負けないような製品として設計した可能性は非常に高いと思いますね。
そのような中でどのようなカメラとして発売するのか興味があるところでしたが、噂によれば6100万画素センサーを採用し、動画機能にも注力したカメラとして発売される可能性があるとしています。また、特にボディ内手ぶれ補正に力が入れられているようで、8段分の手ぶれ補正を実現したとしています。
気になるのは、記事によれば新しいイメージプロセッサに注力したので、イメージセンサーは既存の6100万画素のままというところです。このことから考えると、イメージプロセッサの処理能力がかなり向上し、被写体の追尾能力がかなり向上しているらしいことがわかります。
それは、AIのディープラーニングによる完全に新しいAFになるという噂があるところからもわかります。これは、EOS R3やNikon Z 9の被写体追尾能力が素晴らしかったことから、ソニーもそれに追従しようと、新しいより処理能力の高いイメージプロセッサを開発し、最新のアルゴリズムを利用することで、特に被写体追尾能力を改善した機種として、α7R Vを発売しようとしているのではないかと思われますね。
もちろん、これは噂をもとに想像したことですので完全な妄想なわけですが、実際にはどのようなカメラになるのか非常に興味のあるところです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
α7RIII、α7RIVと使ってきましたが、今回は見送りです。画質的な進化はなさそうで、動画機能向上はスチル派には関係ないし、手振れ補正もAFも現状で無問題というのもありますが、バリアングル化で見送りが決定的に。動画よりのハイブリッド機に移行するのでしょうか。動画専用機が別途発売されているので、従来機はスチル重視としてほしいのですが。
これが本当なら、α7IVから買い替えたくなります……。
SONYとキヤノンは全機種バリアングルになるのでしょうね。
手ぶれ補正約8段が実現したら小口径小口径言っていた人たちは次はどこを叩くんでしょう。
現状大口径のデザイン上のデメリットの方が大きく見えますが。