EOS-1D X Mark III、EOS R3の新ファーム
キヤノンがEOS-1D X Mark III、EOS R3の新ファームを公開しています。どのような変更内容となっているのでしょうか?
それではキヤノンのWebサイトをみてみましょう。
EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.6.2
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の修正を盛り込んでおります。
- 長時間ネットワーク接続し続けると、稀にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 軽微な不具合を修正しました。
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.6.2の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
EOS R3 ファームウエア Version 1.2.2
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の変更を盛り込んでおります。
- 小さい被写体を撮影中に、ごく稀にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 電源スイッチを<ON/LOCK>にしたままバッテリーを取り出すと、稀に正しく画像が保存されなくなることがある現象を修正しました。
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.2.2の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
今回の修正内容は、いずれもほぼ軽微な修正というところで、新しい機能の追加といった大型アップデートではありませんでした。EOS-1D X Mark IIIとEOS R3というフラッグシップ/準フラッグシップモデルの新ファームということですが、何かしら機能的に被っているところがあるのでしょうかね?
上記の問題に悩んでいた人には嬉しい新ファームですね。
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