EOS R6 Mark IIの噂
キヤノンのEOS R6 Mark IIに関する噂がでてきています。どのような噂なのでしょうか?それでは記事をみてみましょう。なおアイキャッチ画像ははEOS R6です。
先日、我々はEOS R6 Mark IIの最初の確かな仕様について報告をした。さらにいくつかの仕様を手に入れることができ、それには私たちが正しいと信じている「最初に得られた」機能が見受けられる。
キヤノンEOS R6 Mark IIの仕様(最新情報は太字)
- 2400万画素フルサイズCMOSセンサー
- デュアルピクセルRAW/RAW連写
- デュアルピクセルCMOS AF
- ボディ内手ぶれ補正
- デジタルテレコンバーター
- メカシャッター時12コマ/秒
- ハイブリッドオート
- 4k 30p(ノンクロップ)
- 4k 60p(クロップ。EOS R6は1.1倍クロップ)
- Canon Log3/HDR PQ
- クラウドRAWプロセッシング
- RF/RF-Sレンズ
- SD/SDHCデュアルカードスロット
- オリジナルのEOS R6の筐体からさほど変化がない
EOS R6 Mark IIの噂がでてきています。個人的にはEOS R6は発売まもないですし、いまも結構売れていて、半導体不足という状態でもあるのでEOS R6の後継機種の噂は”ガセ”の可能性が高いと考えていたのですが、ここにきて追加情報がでてくるとなると、俄然、その可能性が高まってきているのではないかと感じています(まだ懐疑的ではありますが)。
また別のサイトの話になるのですが、先日、EOS R8の仕様と思われる噂について投稿されています。実は、このEOS R8の噂とEOS R6は同一のカメラの噂ではないかと想像(妄想)している人も海外にはいるようで、それぞれ同じカメラの別バージョン(別のプロトタイプ)のカメラではないかと考えているようです。そのため、EOS R8とEOS R6が両方とも発表されるわけではなく、どちらか一方がEOS Rの後継機種として発売される可能性があるということにもなります。
デジタル合成技術が向上?
仕様の中にあるデュアルピクセルRAW 、RAW連写というのは、恐らくRAWバーストと、デュアルピクセルRAWオプティマイザの機能をことを指しているのではないかと思います。詳しくはこちらに詳しいので、ご覧いただけるとわかりやすいと思います。これらは複数の画像処理による合成などに関連しています。
また仕様のなかでは、クラウドRAWプロセッシングというのも非常に気になりますね。RAWをサーバ上に送信することで、より計算能力の高いサーバで解像性の高い画像を生成するというものだろうと思います。これは、キヤノンがすでにimage.canonで実現されています。
ハイブリッドオートというのはどのようなものか不明なのですが、被写体を認識して自動的にAFモードを変更してくれるモードということなのでしょうか。このあたりも気になります。
というわけで、仕様の詳細をみてみると、かなり具体的な仕様まで記述されていることがわかります。もし、フェイクであればクラウドRAW現像や、デュアルピクセルRAWオプティマイザなどという機能に言及する可能性は低いと思っているのですが、実際にはどうでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (2件)
画素数が若干増えるだけでほとんど進化が無いと感じるのは私だけでしょうか。もちろんスペック的には追加されたものもありますが使わない機能だけ増えても。
CANONのフルサイズ機は等倍ではキレが無いですが、APS-C機ではキレキレだったのでここが変わっているとしたら大きな進化だと思います。
AFがR7,10と同等かそれ以上になるのはほぼ確実でしょうし、動き物(特に鳥)撮影にしてみれば相当な進化だと思います。R5とR7を使っていますが、ブッシュの中の小鳥などを捕捉する精度はR7が高いと感じます。若干ですが画素数が上がるのもトリミングを多用する撮影には非常にありがたいです。これに加えて積層型センサーが搭載されるようなことがあればかなりの進化だと思いますね。