EOS Rの後継機種の噂
キヤノンがEOS Rの後継機種を発表されるかもしれないという噂がでてきています。どのような噂なのでしょうか?それではその概要をみてみましょう。
- EOS R8が登場するかもしれない
- EOS R Mark IIまたはEOS R8とも呼ばれる
- 3030万画素CMOSセンサー
- DIGIC Xイメージプロセッサ
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
- 全画素のデュアルピクセルAF
- 12コマ/秒のコンティニュアスAF
- 4k 30p動画(ノンクロップ)
- 4k 60p動画(クロップ)
- SD、CFExpressのデュアルメモリカードスロット
中国版twitterのweiboで各種カメラに関する情報を発信しているCameraBetaがEOS Rの新機種に関する噂をtweetしています。tweet内容によれば、キヤノンがEOS Rの後継機種を検討していて、それはEOS R8として発売される可能性があるようです。
仕様をみてみると、仕様的には上記のような内容になっていて、EOS Rの後継機種としては順当な仕様なのかなと思います。仮にEOS R Mark IIとして発売されるとしたら、廉価なフルサイズミラーレスカメラとして登場するはずですので、上記のような仕様であれば許容できるものであるし、低価格であればアマチュア向けのカメラとして売れる製品になるだろうと思います。
EOS RPの存在は?
以前の噂によれば、キヤノンはEOS RPの後継機種を検討していたが、現在の半導体不足や様々な部品などの価格上昇により廉価なEOS RPの後継機種を発売するのは諦めたのではないか?と言われていました。そのかわり、開発していたEOS RPに、さらに付加価値を付けて、より高い価格でEOS Rの後継機種として発売するのではないかとも言われていました。
そう考えると、実際にはEOS RPとして開発→原材料の高騰→より高い付加価値のあるカメラとして開発→EOS R Mark IIとして販売という流れには一貫性があり、今回の噂とマッチするなという印象を持っています。なのでこれまでの流れと矛盾がないため、信頼性は割と高いのではないかと個人的に考えているのですが、実際にはどうなるでしょうか?
ただまだ噂の段階で名前にケチをつけるのもどうかと思いますが、仮にEOS R8として発売されるとなると、命名規則がまた結構、グダグダになってしまいますね。明らかにAPS-Cとフルサイズとで違うという命名規則からは外れてしまいます。フルサイズは1桁、APS-Cは2桁などにすればすっきりするのですが、7とか5とか伝統の数字がありますので、どうしても既存の命名規則を踏襲したかったということになるのでしょうか。
どのようなモデル名で発売されるのかも興味があるところですね。
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