6000万画素のミラーレスが発売される可能性があるかもしれません。
中国のSNSからのいくつかの噂
・ニコンはすでに新しいソニーのIMX455(6000万画素)センサーの購入にサインした
・IMX455の像面位相差センサーは、ニコンのカメラで現在使用されているMulti-CAM 20000より優れているようだ
・ソニーはIMX 455を利用せず、かわりに少しだけ性能が高いIMX555を利用することになるだろう(記事を一部意訳しています)
ニコンがソニー製センサーの購入を決定したという噂が流れているようです。記事によれば、ニコンはソニーが製造する裏面照射型CMOSの6000万画素センサーの購入に同意したと言われているようです。もちろん、噂ですから、本当かどうかはわかりません。
いま現在のニコンのフルサイズカメラではD850とZ7の4575万画素というのが最大画素のカメラとなっています。もし6000万画素のセンサーが搭載されるとしたら、これまでのセンサーから一気に1500万画素も画素数が増えることになります。最近はフルサイズセンサーの高画素化が進んでいるような状況になっていますね。キヤノンも超高解像度のEOS Rの発売を検討していると言われています。どのような撮影シーンが考えられそうでしょうか?
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画素数が多いとより引き延ばすことができますし、細かな部分も描写できますので最もわかりやすいシーンは自然の撮影や、神社仏閣など建物の撮影、ポートレート、ポスターなど大きく引き延ばすような撮影などで活躍してくれそうですね。
ただし、これが一眼レフなのかミラーレスなのかは、今のところはまだわかりません。像面位相差センサーなのでミラーレスではないか?と思うかもしれませんが、ひょっとしたらライブビュー時のオートフォーカスを高速化するために、一眼レフでも像面位相差センサーを搭載する可能性も考えられるため、一眼レフの可能性も考えられそうです。
ですが、今の主流はミラーレスに移行してきていますので、スポーツ撮影に向いていない高解像度機については、もうミラーレスに移行してしまうという可能性が高いように思えますね。
すでに廉価なフルサイズミラーレスと、スポーツ撮影向きのフルサイズミラーレスが登場する可能性が高いと言われていますが、ここに高解像度機が投入されると、よりミラーレスのラインナップが拡充していきそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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