EOS 7Dの後継機種は発売されない可能性があるようです。
Canon EOS 7D Mark IIの後継機種については、ここ1~2年、ネット上のサイトで様々な形の情報として述べられてきた。このことは、フラッグシップとなるAPS-Cカメラの将来についての多くの憶測を明らかに誘導している。
いま我々はEOS 7D Mark IIIは進行していないないと聞いている。かわりに、わずかなAPS-CプロカメラマンとAPS-Cハイアマチュア市場をカバーするように移行したEOS 80Dの後継機種を見ることになるだろう。
EOS RカメラがEOS 7D Mark IIの後継機種としてやってくることになるだろうと聞いている。しかしながら、後継機種がAPS-Cのままか、 フルサイズミラーレスになるのかどうかは、まだ聞かされていない。
我々はAPS-C EOS Rのプロタイプが存在していると聞いているが、キヤノン自身、高い利益率とシェアの確保から、彼らの将来はフルサイズミラーレスにあると述べている。
恐らく二つのスポーツ撮影のためのEOS Rが来年か再来年に登場する。一つはEOS 7D Mark IIユーザを獲得する目的で、もうひとつはEOS-1D X Mark II(またはMark III)ユーザを引き込むことが目的だ。フィルムカメラからデジタルカメラに移行したときのように、EOS-1Dのプロカメラマンを完全にEOS Rに取り込む最後のカメラになると想像している。
(記事を一部意訳しています)
キヤノンのEOS 7D Mark IIの後継機種は発売されないかもしれません。
キヤノンのハイエンドクラスとミドルクラスの一眼レフで、APS-Cセンサーを搭載したモデルについては、ハイエンドモデルのEOS 7D Mark IIと、ミドルクラスモデルのEOS 80Dという構成になっています。記事によれば、ハイエンドクラスのEOS 7Dの後継機種は発売されることなく、ミドルクラスのEOS 80Dの機能を少し拡張する形で後継機種を発売し、EOS 7Dユーザをカバーする方向のようです。事実上の、一眼レフのラインナップの縮小と考えられそうです。しかし、その代替プランがあるようです。どういうことでしょうか?
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記事に寄れば、EOS 7D Mark IIの後継機種がミラーレスカメラとして発売れる可能性があるそうです。しかも、それがフルサイズセンサーなのかAPS-Cセンサーのままなのかわからないとしています。
そのスポーツ撮影用のミラーレスカメラとしては2機種の発売が検討されているようで、1機種は、そのEOS 7Dの後継機種、そしてもう一つはプロフェッショナルモデルのEOS-1Dユーザを対象にしたモデルといわれているようです。
ということは、スポーツ撮影のモデルとしてプロフェッショナルクラスのカメラと、ハイエンドクラスのカメラがフルサイズミラーレスとして発売される可能性があるという噂になっているわけですね。かなり奥深い噂です。
このように一眼レフからミラーレスへの移行を促すかのようなラインナップの拡充や縮小的なことが行われており、今後は一部の機種を除いてほとんどミラーレスへと軸足を移していくことになりそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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