RF 300mm f/2.8 IS USMの登場が近い?
キヤノンのRF 300mm f/2.8 IS USMについての噂が投稿されています。どのような噂なのでしょうか?それでは噂を見てみましょう。
RFレンズで最も要望の多い超望遠レンズの一つがRF 300mm f/2.8L IS USMだ。EF 300mm f/2.8L IS II USMは長い間すでにディスコンになっている。
我々はキヤノンがプロトタイプを投入しており、そのレンズは根本的に再設計したものだと聞いている。
情報筋は、約40%ほど重量が減少し、長さもEFレンズより30%以上短くなったと主張しているが、情報筋は正確なサイズや重量を教えてくれなかった。
伝えられるところによると、RF 300mm f/2.8L IS USMは2023年前期のいつか登場すると予想されている。
CanonRumors
記事によれば、RF 300mm f/2.8 IS USMのプロトタイプがすでに登場しているようです。そして、2023年前半に発売される予定になっているそうです。そして、このレンズについては、非常に小型軽量になっているようで、一眼レフ用の300mm f/2.8と顧客して、重量が40%も軽量化され、長さも30%以上短くなるとしています。
かなり小型化されているわけですが、どのような技術を採用しているのでしょうね?単純に蛍石レンズやUDレンズを多用しただけでは、そこまで小型軽量化できないように思うのですが、位相フレネルレンズのような何か別の技術を採用しているのでしょうか?
EF300mm F2.8L IS II USMの仕様は?
RF 300mm f/2.8 IS USMの仕様はEF300mm F2.8L IS II USMとの比較で述べられていますので、ならばEFレンズの仕様をみれば、RF 300mm f/2.8 IS USMの外形についても少しはわかるはずです。ということで、EFレンズの仕様をみてみました。
・最大径×長さ φ128×248mm
キヤノンWebサイト
・質量 2,350g(本体のみ)
仮にRF 300mm f/2.8 IS USMが、重量で40%軽量化され、長さが30%短くなったとしたら、このような感じになります。
・最大径×長さ 不明×173mm
・質量 1,410g
数字でみるとかなり軽量化されていることがわかりますね。実際にはどのようなレンズとして発売されるのでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (1件)
光学系の設計は EF400 やRF400 の設計手法を踏襲するのでしょうね。
全長はEFに比べRFはフランジバックの関係上24mmほど不利になるので
EFより30%短くと言っていますが200mm程度に落ち着くのではと思います。
また前玉は鏡筒の先端より後退させるでしょうからあまり短くはならないような
気がします。