ニコンがタフネスコンデジ Coolpix W300に新しいカラバリを追加したようです。
ニコンは、防水・耐衝撃仕様のコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX W300」のブラックモデルを4月19日に発売する。希望小売価格はオープン。店頭予想価格は税込3万5,100円。
有効1605万画素の1/2.3型CMOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ。2017年6月にオレンジ、カモフラージュ、イエローの3色が発売済み。新たにブラックモデルが加わることになる。
レンズの焦点距離は4.3-21.5mm(35mm判換算24-120mm相当)で、F値はF2.8-4.9。最大4倍の電子ズームも可能(35mm判換算で約480mm相当)。静止画撮影時にシャッタースピード3.0段分の効果が得られる手ブレ補正機能も搭載している。
水中ハウジングなしで水深30mまでの撮影に対応するほか、高さ2.4mからの落下に耐える耐衝撃性能、マイナス10度の環境でも利用できる耐寒性能、防塵性能(IP6X相当)など、アウトドアユースでの利用に向くタフネス仕様となっている。
日時、位置情報、高度/水深、ロググラフなどを表示できる「アクティブガイド」機能も有している。
(記事を一部引用しています)
ニコンがタフネス防水コンパクトデジタルカメラに新しいカラバリとしてブラックを追加したようです。
コンデジというと、ニコンは中国にある自社のコンデジ工場から撤退したというニュースがありました。今回のこのカメラはどこで製造されているのでしょうか?
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いろいろな情報を調べてみると、このコンデジはインドネシアで製造されているようです。インドネシアには、ニコンの工場はないと記憶していますので、恐らくこのカメラはインドネシアにある他社の工場に製造を委託しており、それを発売しているのだと思われます。
タフネス系のコンデジは今でもかなり人気があるようですね。というのも、最近は耐水性能があるスマホもありますが、それでも水没させたくないですし、カメラを落としたりしてスマホの画面が割れてしまう可能性もあります。さらにコンデジには光学ズームがありますので、よりキレイに望遠の撮影ができるというメリットがあるので、アウトドアでも重宝することになりますね。そのため、子供でも扱いやすいし、アウトドアにもってこいということで、タフネスデジカメは結構人気であるようです。
ただ、この時期のブラックの投入にどのような意味があるのか興味があります。もちろんカラバリが増えることで製品はさらに売れるようになるとは思いますが、大幅に増えるぐらいのメリットがないと、あえてコストのかかるカラバリを増やすことにはあまり意味がないと思うからです。
ひょっとしたら他のカラバリを縮小してブラックだけにするという前触れなのでしょうか?少しきにかかりますね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1178226.html
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