マップカメラ売れ筋ランキング
1位:OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM OM-1
-ImpressWatch
2位:ソニー α7 IV
3位:パナソニック LUMIX GH6
4位:ニコン Z 9
5位:キヤノン EOS R6
6位:キヤノン EOS RP
7位:キヤノン EOS R5
8位:富士フイルム X-E4
9位:富士フイルム X-T4
10位:富士フイルム X-S10
マップカメラが2022年3月1日~31日のデジカメ売れ筋ランキングを公開しています。ランキングの考察もありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
年末から3月にかけて新製品ラッシュだったわけですが、それらの製品が順調に上位へランクインしている様子がわかります。
まず1位はOMデジタルのOM-1です。OM-1はスタートダッシュがよく、BCNのランキングでも上位にランクインしていることから、かなり売れただろうことがわかりますね。そして、マップカメラは老舗のカメラ専門店で、ハイアマチュアやプロフェッショナルなユーザの購入割合が高いので、いわゆる”玄人”にも受け入れられていることがわかります。
2位にはそのーのα7 IVがランクインしていて、こちらの人気の高さがうかがえます。
ぼちぼち入荷があるNikon Z 9
3位には動画撮影向けのGH6がランクインしていて、恐らく旧機種を利用していた人が買い換え目的で購入しているのだと思いますね。動画配信をしている人でGH5などパナソニックの動画撮影向け機種を利用している人は結構多いので、その流れではないかと思います。
4位には年末に発売されたNikon Z 9がランクインしていて、かなり高価なカメラなのに4位にランクインしているというのは、かなり人気が高いのだろうなということがわかります。そして、Nikon Z 9は供給がまったくないわけではなく、ぽつぽつと入荷され、恐らくバックオーダー分ですぐに売り切れてしまうような状況になっているのだと思いますね。
ヨドバシカメラの表記によれば、今購入すると来年の1月中旬の入荷になるということで、ほぼ9ヶ月待ちという状況です。
それでは、ランキングの推移をみてみます。
ランキングをみると比較的上位に入っている機種は固定されているのですが、そこにOM-1とGH6が今回ランクインしたトイ状況になっています。そしてNikon Z 9も相変わらず上位に入っていて、しかもEOS R5やR6より上位にランクインしているというのがすごいですね。フラッグシップモデルでここまで上位にランクインし続けているカメラはあまりみたことがありません。
ヨドバシカメラの入荷状況をみると、このままZ 9が来年まで上位にランクインし続ける可能性もありそうです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
品薄なZ 9が4位にランクインしてるのに他のニコンボディが入らないのはもうEXPEED 7世代のハイアマ機種を待ってる人が多いように思いますね。
ソニーもα7 IVが2位なのにα7R IVがランクインしないのはBIONZ XR世代のα7R Vが待たれているのでしょうね。