マップカメラ1月ランキング
1位：ソニー α7 IV
－ImpressWatchより
2位：キヤノン EOS R6
3位：富士フイルム X-E4
4位：キヤノン EOS RP
5位：リコーイメージング RICOH GR IIIx
6位：ニコン Z 9
7位：ニコン Z fc
8位：キヤノン EOS R3
8位：キヤノン EOS R5
10位：ニコン Z 6II
マップカメラの2022年1月のデジカメ売上げランキングが公開されています。
ランキングをみるとソニーのα7 IVが絶好調で2ヶ月連続の1位を獲得です。これまでα7 IVが発売されるという噂が長く続いていましたので、α7 IIIの買い控えが長く続き、ここにきて爆発的にα7 IVが売れているということになるのではないかと思いますね。どうせ購入するなら最新のものを欲しいと思うのは当然です。
そして、2位にはEOS R6がランクイン。キヤノンからはEOS RP、EOS R3、EOS R5がそれぞれランクインしていて、キヤノン的にも絶好調ということがいえそうです。キヤノンは比較的、半導体不足の影響を受けていないようで製品供給が安定的なのも強みとなっている可能性が高いと思います。
存在感がでてきたニコン
そして、ニコンからもNikon Z 9、Nikon Z fc、Nikon Z 6IIがそれぞれランクインしていて、特にZ 9とZ fcの発売でこれらの製品が上位にランクインするようになり、ニコン製品も存在感がでてきているなという印象です。特に、APS-CミラーレスのZ fcが上位に入っているのは心強いと思いますね。
とくにNikon Z 9はかなり人気になっているようで、今後も品不足が続く可能性が高いと思います。なのでマップカメラのランキングでは、かなり長期間、上位にランクインする可能性が高いのではないかと思いますね。これまで、マップカメラ、ヨドバシ、ビックカメラのランキングなどでは上位に入らない事が多かったニコンですが、ここにきてランクインしているのはニコンユーザとしては嬉しいのではないかと思います。
それでは、マップカメラのランキングの推移についてみてみます。
画像クリックで拡大します。このグラフをみるとEOS R6とEOS RPが安定的に上位に入っていることがわかります。EOS R5も波はありますが、比較的堅調ということがいえそうです。
Nikon Z fcに関しては発売当初はランキングが高かったのですが、需要が一巡したということもあるのか右肩下がりになっているのかなとも思いますね。
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