ソニーが新しい動画撮影用コンデジを発表か
ソニーがZV-1に似たコンデジを第2四半期に発売する
2022年の最初に発表されるカメラは、コンパクトデジタルカメラのZV-1のような新しいカメラになるようだ。カメラは今年の第2四半期に出荷が開始される(4月~6月)。まだスペックを入手していないが、それは現在のZV-1の後継機種のようなものになるのではなく、恐らく(低価格の?)バリエーションの一つとなる。
-SonyAlphaRumorsより
ソニーのコンデジの噂がでてきているようですね。記事によれば、ソニーは4~6月に何かしらのコンデジの出荷開始を計画しているようです。出荷が開始ということは、発表は当然それ以前にあると思われますので、2月下旬に開催されるCP+で正式発表される可能性が非常に高いのではないかと思いますね。その後に発売ということであれば、時系列的には納得のいく流れになります。
しかし、そのカメラの仕様はよくわかっていないようですが、ZV-1の後継機種になるようなカメラではないとみられています。その可能性の一つとして、ZV-1の何らかのシリーズの一つとして発売される可能性を示唆していますが、これは想像のようですので、実際にどうなるかはまったく不明といったほうが正しいようですね。
新しいカメラの仕様を妄想してみる
仮に記事にあるような廉価なカメラとなるとしたら、どのような機能のカメラ(ZV-1からどのような機能を省いたカメラ)になるのでしょうか?少し妄想してみます。
たぶんZV-1のシリーズだとしたら1インチセンサーになるでしょうし、レンズ固定式の標準ズーム搭載、バリアングル液晶で、EVF非搭載というところは間違いないだろうと思います。ですが、ひょっとしたらZV-1のWebカメラバージョンという可能性があるかもしれないと考えると、背面液晶が固定式ということもあるのかもしれません。三脚据え置きでリモート会議などに利用するようなモデルなら自撮りする必要がないので背面液晶は固定式でも問題がありません。
廉価になるということで音声入力関連が省略される可能性もあるのかなと思います。内蔵マイクを簡略化して、クリアな音声が欲しい人はマイク端子を利用してくれというような形にすれば、それだけコスト削減が可能になりそうです。
さらにS-LogやXAVCフォーマットなどに非対応にすることでも廉価になりそうですし、Youtubeなどでのライブ配信に特化する場合には必要ない機能として割り切ることも可能そうです。
というわけで、少し妄想してみたわけですが、実際にはどのようなカメラになるのか楽しみですね。リモートワークや会議などでのWebカメラの高機能版としてのコンパクトデジタルカメラが欲しい人って結構上があると思うので、そういう方向性だと個人的に嬉しいですね。購入しちゃいそうです。
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コメント
コメント一覧 (1件)
低価格Ver.というのはよくわかりませんね。
ZV-1をこれ以上廉価にして色々省いたら使い辛くなるだけだと思いますが。
それより後継機ではないのだとしたら広角域Ver.で14-40mmくらいになった派生モデルのほうがよっぽど需要があるように思います。