ニコンは、ミラーレスカメラZシリーズ用の交換レンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」を4月に発売する。希望小売価格は税別30万5,500円。
Zマウントのニッコールレンズで初となる、ズーム全域で開放F2.8の標準ズームレンズ。2組のAF駆動ユニットの連携で近距離収差を改善する「マルチフォーカス方式」を採用するなど、全ての焦点域および撮影距離で標準ズームレンズの最高峰にふさわしい最高水準の画質が楽しめるとしている。
反射防止コートには従来の「ナノクリスタルコート」に加え、新開発の「アルネオコート」を採用。アルゴリズムを最適化したニコン独自の薄膜製造技術を用いたという。レンズ面へ垂直に入る光に対して、ナノクリスタルコートと同等以上の効果を発揮。ナノクリスタルコートとの併用でゴーストおよびフレアを効果的に低減するとしている。
(記事を一部引用しています)
ニコンもf/2.8通しの標準レンズを発表しました。
キヤノンは本年中にf/2.8通しのレンズとして広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの開発を発表しています。ニコンもf/2.8通しの標準ズームを発売することになりますね。
価格はさすがにf/2.8通しのレンズで、カメラ本体と同じような価格の30万円前後が希望小売価格となっています。欲しいレンズですが、個人的にはここまで高価だと保存してカビが生えたらどうしようとか、使っているうちにキズがついたらどうしようと考えてしまって、とても購入できそうもありません。
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ですが、このようなレンズでなければ撮影できないような描写もありますので、購入したい人には待ちに待ったレンズということになりそうですね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
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