ソニーα7 IVを正式発表
先日、海外で発表されていたα7 IVが国内でもようやく正式発表されました。
α7 IVはα1にも搭載されている画像処理エンジンを搭載し、従来より8倍の高速処理が可能としています。これによって高速、高精度、高追従で被写体を捉えるAF技術を可能にしたとしています。有効画素は約3300万画素で、15ストップの広いダイナミックを実現したそうです。さらに759点のAFポイント、最高10コマ/秒の高速連写を可能にしているそうです。
気になる発売日はα7 IVボディ単体が12月17日、ズームレンズキットが2022年春以降だそうです。気になる価格は店頭予想価格で33万円前後になるとしています。予約は12月7日の午前10時からの開始です。
ライバルとの価格比較
α7 IVは店頭予想価格約33万円ということですが、通常、店頭予想価格は実際の初値より2万円ほど高いことが多いので実際の予約開始時の各店舗での価格は約31万円の価格になると思います。
気になるのはライバルとの価格差ですが、α7 IVの対抗機種となるのは、EOS R6とNikon Z 6IIだと思います。それらの価格はどうだったのでしょうか?
発売から時間が経過していますので現在の最安値と比較するのはフェアではないと思うので、価格.comで初値を調べてみるとEOS R6ボディの初値は30万1950円、Nikon Z 6IIボディの初値は24万1556円でした。このため価格的にはNikon Z 6IIのコスパは比較的高そうですが、Nikon Z 6IIはNikon Z 6のマイナーチェンジバージョンであると考えると、若干、性能的に型落ち感があるので、まあこの程度なのかなという印象ですね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
マップカメラやキタムラで297000円、
ヨドなどのポイントがつくショップで330000円のポイント33000でしょうね。
私はソニーストアでワイド保証をつけて買います。
株主優待券などを使って28万円くらいですね。たぶん。
てっきり国内は後回しになり来年発売を覚悟してたので驚きました。
EOS R6に対抗するには色々アップしなければならず価格も同じくらいにアップしたという感じですね。
こうなると例えばニコンZ 6IIIやパナS5 IIも30万円くらいになりそうな予感。
ソニーはおそらくα7Cを廉価フルサイズ機として据え置くのでしょう。
α7 IIIも併売されると思いますしα7 IVから色々オゥミットしたα7C IIも数年後に出てくるでしょう。
その前にα9 IIとα7R IVの後継機が出てくるとは思いますが。