そのような観測があるようです。
・K424
・レンズ交換式カメラ
・フルサイズ
・Wi-Fi・Bluetooth搭載
・テストデータにはミラーレス・画像サイズ(6720×4480)と記載されている(詳細欄は5D Mark IV[K349]とほぼ同じデータで埋められているので、画像サイズはダミーの可能性あり)軒下デジカメ情報局は情報を更新し、新しいK424というミードネームの2600画素のEOS Rカメラを登録した。このカメラは2月14日に発表されるかもしれないが、100%確証のある情報ではない。
恐らくキヤノンはEOS Rシリーズに完全に注力するとみられ、現在の多くの一眼レフのカメラは、後継機種は一眼レフとして発売されないだろう。一眼レフのEOSシリーズはまもなく終了を迎える?その通りだ。
(記事を一部意訳しています)
キヤノンは多くの一眼レフで後継機種を発売せず、ミラーレスに一本化していくようです。
まず、この記事によればキヤノンは2600万画素のフルサイズミラーレスを2月14日にも発表する可能性があるようです。
キヤノンのフルサイズミラーレスに関してはいくつかの噂があり、一つはNikon Z7に対応した高解像度ミラーレスを発売するという噂と、ユーザを増やすため廉価なフルサイズミラーレスを販売するという噂があります。現在では、まずは廉価版フルサイズミラーレスを販売して一定のユーザ数を増やしてから高解像度版が発売されるという意見が有力と言われており、恐らく今回の2600万画素の新フルサイズミラーレスは廉価機種になると思われます。
フルサイズ市場ではソニーの発売から期間が経過している機種がかなり安価で販売されており、一定のユーザを獲得しているため、ソニーがシェアを広げるために役立っているように見えます。キヤノンがそのあたりをケアしようとしているとしたら、ソニーとしては脅威になるかもしれません。
さてもう一つの噂についてですが、こちらのほうがインパクトがあるかもしれませんが、キヤノンは多くの一眼レフについて、ミラーレスへ移行し一眼レフとしての後継機種を用意していないものがかなりあるようです。いまのところ具体的な名前は挙がっていませんが、恐らくスポーツ撮影向けの機種でなければ、ほとんどがミラーレスに移行してしまうことが考えられそうですね。
また海外ではEOS Kiss MなどのEF-MマウントについてもRFマウントに吸収されてしまうのではないか?と言われています。つまりEOS M、EOS Kiss Mはこのままディスコンになり、EOS Rの新しいシリーズとしてAPS-Cミラーレスが発売されるということですね。
もちろん、これはあくまで噂ですがわざわざ異なるマウントを複数維持する必要性は少ないと思われますので、経営的には妥当だと思われます。ただ、そうなると既存のEOS Kiss Mユーザにとっては歯がゆいようなことになってしまいますので、そのあたりは問題になるかもしれませんね。
詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://www.mirrorlessrumors.com/canon-will-release-a-26-megapixel-eos-r-camera/
コメント
コメント一覧 (1件)
確かに3マウント維持は大変そうで、キャノンがどのようにするのか、興味がありますね。しかし、小型マウントが無くなる、あの細身のEF-Mレンズ(まだ7種ですが)が無くなるのは、どうなのでしょうか?EFマウントはでかいんですよね。逆にソニーの1マウント(まあAマウントはすでに。。。。)は強みなのか? 個人的にはニコンには、FマウントでAPS-Cミラーレスを出して欲しいですね(より小型センサーでもOK)。広角系はマウントからはみ出たレンズを開発してもらって。ペンタックスにも同様に。。。。。。オリンパス、フジも頑張ってください。
カメラが高級オーディオになるという意見もありますが、そうなると寂しいですね。ただ、ウオークマンも健在ですし、スマホがカメラの完全代替となるようにも思えないのでどうなんでしょうね。世界人口は増えていくし、世界ではまだカメラを持っていない人口もそれなりいると思うので、多くのメーカーに踏みとどまって欲しいですね。 チェキの生産台数は1000万台に届くぐらいだそうで、これからも何があるかわからないということで。。。。まあ機種を絞るのはしょうがないでしょうが、高級フルサイズ市場だけが機種が多い、メーカーが多いというのも何か歪で、おもしろくないです。