Nikon Z 9と同時に発表される2本のレンズ
すでに少なくとも1本、もしくは2本の新しいZマウントレンズが来週(10月28日)に発表されるNikon Z 9とともに発表されることが予想されることを何度か述べてきた。この混乱の理由は、一つは正式発表で、一つは開発発表だったからで、このことは最新の噂である。これが予想されることだ。
・NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 IS S 来週の正式発表
・NIKKOR Z 400mm f/2.8 S 来週の開発発表
ニコンが来週、発表されると噂されているNikon Z 9ですが、それと同時に2本のレンズが発表される可能性があるようです。以前の噂では、1本、または2本のレンズが発表される可能性があると言われていましたが、実際には2本のレンズの発表があるようですね。
1本か2本かで混乱した理由は、一つが正式発表で、一つが開発発表であるからだとしています。なるほどという感じですね。
Nikon Z 9はプロフェッショナル向けのカメラですので、望遠レンズのラインナップは必須です。特に300mm f/2.8、400mm f/2.8、500mmレンズあたりはどうしてもラインナップとして揃えておきたいところでしょうから、開発発表ぐらいはしておくことは妥当だと思いますね。
あと100-400mm f/4.5-5.6 IS Sも便利に利用できるでしょうし、最近は超望遠ズームが流行ですので、これもかなり人気が出そうだなと思います。
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コメント
コメント一覧 (3件)
あれ?ヨンニッパが”開発”発表?
だからこそ200-600ではなく100-400が先に”正式”発表なのかな?
なんだかニコンはレンズの開発スピードが遅くなっているような。
キヤノンやソニーやシグマやタムロンが活発なだけかもしれませんが、これらに対抗していくなら後れを取るわけにはいかないような。
シグマとタムロンにだけでもマウント情報開示してレンズ出してもらったほうがいいような。
100-400mm f/4.5-5.6 は有り難いです。5.6 というのも良いですね。
Zレンズは超望遠系以外は一通り充実しており、超望遠系はFマウントにアダプター付けてもあまり変わらないので、プロが使うようなレンズはなかなか出て来ないような気がします。
私も「開発発表?」と思いましたが、言われてみればZ用の超望遠は後回しでもいいのかも。
超望遠単焦点を必要とする人は大抵F用を持ってるでしょうし、いくらプロでも総入れ替えは大変でしょうし。
G・Eのみ対応で三脚座無し・軽量化(・高速化?)したFTZ2を出せばひとまず十分かな?
キヤノンはRFでヨンニッパ・ロクヨン出してるけど、あれもマウントアダプター組み込んだようなものですしね(通信最適化でIS半段強化くらい)
来週に向けて盛り上がってきましたが、「半導体不足なので国内販売は未定!」なんてならないことを祈るばかりですね……流石にあり得ないとは思いますが。