リコー GR III、GT IIIxの供給不足を告知
2021年09月24日
リコーイメージング株式会社
コンパクトデジタルカメラ製品の供給に関するお知らせとお詫び
平素は弊社製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
現在、「RICOH GR III」に使用している一部の部品調達に遅延が発生しているため、お届けまでにお時間をいただく可能性がございます。また、2021年10月1日に発売予定の「RICOH GR IIIx」に関しましては、初回販売分はご用意できる予定ですが、今後につきましては同様にお届けまでにお時間を頂戴する場合がございます。
お客様ならびにご関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
リコーが人気のコンデジGR IIIシリーズの供給不足に関して告知しています。理由は一部の部品の調達に遅延が生じているためで、GR IIIについては商品を手に入れるまで時間が、GR IIIxについては予約分については用意できるが、その後については商品を手に入れるまで時間がかかる可能性があるとしています。
原因は、恐らく半導体不足などが影響しているのだと思いますね。ニコンなども半導体不足の影響を受けているので、いよいよカメラメーカにとってもさらに深刻になってきたと言えそうです。
それにしてもGR IIIは人気ですよね。自分は気に入った単焦点しか利用しないというスタイルだったり、持ち歩くスナップ用のカメラとしてはできるだけ小型なほうがいいという人にとってはGR IIIは魅力的だと思います。
ただ、なぜGR IIIがこれだけ人気でCOOLPIX Aがさほどでもなかったのか、個人的には何か腑に落ちない感じがしています。何かしら理由があるのでしょうか?詳しい人がいたら教えていただきたいです。
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コメント
コメント一覧 (3件)
GR IIIとCOOLPIX Aの違い・・・・ううむ。
ま、割り切りじゃないですか。
ポケットに入れたとき、引っかかるものが何もないか、ゴチャゴチャしてるか?
さっと撮ってぱっとしまうみたいな。
あくまで印象の違いでしかないんだけど。
後は・・・ブランド感^^;
機能面の差異もいくつかあるのかもしれないですが、それ以上に GR はフィルム時代からデジタルまでブランドを育ててきたのが大きいと思います。
富士フイルムの X100 シリーズは二代目 Finepix が外れてしまいました。
コンデジ時代のブランドである Coolpix は当時でも高額なカメラには弱かったのではないでしょうか。
リブートするといしても Coolpix ではなくて 35ti とか Z fc の流れを組むのがよいのでは。
連投すみません。ブランドで差がつく前の前提として「APS-Cの」「ポケットに入るコンデジ」ということで同じカテゴリーの中で GR と Coolpix A が比べられてしまったというのはありますね。
ニコンが再チャレンジするなら、防水性・耐衝撃性があるとか、動画撮影に強いとか何か別枠として受け止められる仕様にして GRIII, GRIIIx との真っ向勝負を避けた方がよいでしょうね。