DPREVIEWがNikon Z fcの写真サンプルを公開
まずは、このたびの豪雨で被害に合われた方々、またそのご家族、ご親戚の皆様に心よりお見舞い申し上げます。今後も、来週の週末ぐらいまで雨が降り続くという予報になっています。早めに避難するなど、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
DPREVIEWがNikon Z fcの多数のサンプル画像を公開しています。画像は47枚あり、一部の画像では等倍のjpegデータやRAWデータが閲覧できたり、撮影時の設定データやレンズのデータを確認することも可能となっています。サンプル画像は上記の記事元リンクからご覧ください。
レンズはフルサイズ用のZ 70-200mm f/2.8と、APS-Cミラーレスの標準ズームであるDX 16-50mmを使用しているようです。
まあ、中身はNikon Z 50と同じと考えいいので、Nikon Z 50とまったく同じ画質なのだと思いますが、今見てもAPS-Cセンサーの画質レベルとしては、もう完成された域になっているように思えますね。画質的にはα6400、Nikon Z 50などどれを選択しても問題なく、あとはその他の機能やレンズの性能に依存するのだと思います。
撮影された画像は、キットレンズの標準ズームの16-50mmでも写りがいいですし、色に関してもニコン的ないわゆる自然な色に写っていますし、ホワイトバランスもかなり高いレベルで安定しているように見えます。
いまTwitterなどでバズっている画像をみると、ニコン的ではなくかなりパステル色に加工されたような画像が多いですが、その画像からするとかなり自然な色に感じます。ただ、Twitterに投稿して”いいね”をもらえるような色味ではないかもしれません。
このあたりは後から現像ソフトで色味を調整したりするといいと思いますね。以前はニコンは色を忠実に再現し、キヤノンは記憶色に調整されていると言われていましたが、今ではデジタルになって、自分でキヤノン、ニコン以外が開発したソフトで自分で自由に色味を調整できますので、そのあたりのメーカ間の違いを意識せず購入できるようになっているのではないかと思います。
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